浅草寺境内のお掃除

毎月朔日は浅草寺の掃除に出かける。

行ったりいかなかったりのずぼらな参加だが、去年からはパーフェクトだ。
夜の集まりは体がついていかないから意図的に避けているが、早朝の行事なら鶏より早く起きるTONとしては文字通り朝飯前なのだ。

子供が生まれる前からだから30年近く続けていることになる。

それに、観光寺の顔から本来の信仰の寺の顔を見せてくれるのもこの時間が一番。

ゆえに、苦痛でもなんでもなく続いている。


高村光雲作の沙竭羅竜王。

天井絵も含めて一級の美術品が手の届くところにある。天井には届かないけど・・・ね。


仲見世の装いも夏バージョンに衣替えした。


あ!そうそう。

雷門が改修中で無味乾燥なシートで囲っていたものが、突如として等身大の雷門絵が描かれたことはニュースにもなったらしいが、裏側を写真に収めようとしたところ、早朝から何処かの撮影班が通行止めをして近寄れなかった。

遠目に見ても裏側にも雷門の絵が描かれている。なかなかやるぅ。。。。