スペイン巡礼の旅。。。

9月の末にスペインの巡礼街道を歩きますと、菅笠を買いに来てくれた青年が、戻ってきましたと久々に日に焼けた逞しくなった顔を見せてくれた。

{覚えてますか?}
と恐る恐る聞いてこられた。

忘れるもんですか。

最終目的地をさらに進めてポルトガルまで歩を進めたのだそうで、1000kmになったとか。
キロ数よりも相手は海外の見知らぬ土地を歩き通したということに、驚きと、羨ましさを同時に抱いた。

他国にチャレンジることは多かったと聞いたが、たった二ヶ月なのに一番長く感じたと行っておられた。体は日本に帰ってきたが、心はスペインに残しているような。中身の濃い出会いと経験をしたのだろう。

危険なことはなかったの?
TONの質問に、リスボンでは危ないところもあるようでしたが、ローカルな都市にはただただ素朴さがあるだけで、常に人の輪が生まれるばかりだった。と。

日本国内でスタンプラリーのような朱印集めもいいけれど、巡礼のほ運等の良さは人とのつながりだろうと思うと、そんな環境にポンと押し出して置いてみるのもいいのじゃないのかな。
と思うTONなのであった。

今度は熊野古道を歩いてみたいとのこと。

こういうところを歩いたのかな・・・・

ウィキペディアから

あ~~やだやだ。

昨日は警察署にて年末の警戒について会議をした。

年に何回か競技をしているのだが、最近の浅草館内の犯罪の傾向やもろもろを話し合う。

いかにお巡りさん達が日夜頑張ってくださっているか、そういう上に枕を高くして眠れることを確認する上にも大切な時間だと思っている。

相変わらずオレオレ詐欺の被害が多い。
年末年始になると、さらに被害が増える傾向にあるのだそうだ。

オレオレで思い出したが、騙り商法と言うべき大手企業の名前を語ったメールで騙す手口が増えている。
しかも巧妙になっている。

三井住友現行。
カード会社。
楽天。
云々かんぬん
ついに
Adobe。だって。

冗談じゃない。
メールマーケティングという分野は恐ろしい程衰退しかねないだろうと危惧している。

こんなのほほんとしたTONでさえも、新規のメールは一切受け付けなくなった。

商売上困ることもあるのだけれど、一方的に送られてくるメールは全てゴミ箱行きの運命にある。

昔は人を騙すにしても一軒一軒訪ね歩いて、足を棒にしながら額に汗して面会を申し出て、人を騙したのだろう。

騙すという行為は一緒でも、何か同情を買うものがあったよ。

今はどう、キーボードにポンポンと打ち込んで、いや、メール屋からCSVで買ったアドレスと名前を、雛形の文章に自動で落として、一斉メール。下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる形式の今の時代のあんちょこさにはとことん腹が立つ。

そんなことで、くれぐれもメール詐欺には合わないで欲しいと思うTONなのである。

決してメールの添付資料は開けないのはもちろんのこと、かかってきた電話になになにちゃんなの?と答えてはいけないオレオレ詐欺と同じで、メール内に書かれている電話番号にはぜったいに問い合わせしないでね。

ただ、電話をかけて確かめるのは大事なことです。
その際は、相手先の団体をホームページや電話帳でしっかり調べて、正式なその番号に電話をしてくださいね。

あーやだやだ。