マッチ売りの少女・・・・

炭に火をつける
炭に火をつける。こんな小さな炭の火でも十分火力がある。

今年初めての小春日和かしらと思えるほどお日様の日差しが暖かく感じたというのに、やはりあれは夢だったんだと否定したくなるほどにゾクゾクと足元から湧き上がる冷気に、つい火の力を借りたくなるTON。

なるほど当店はお香やの一面も併せ持つ便利なお店であるのだ。

TONの頭の中に物語がよぎった。

マッチ売りの少女はあまりの冷たさに商品のマッチに火をつけた。

マッチ売りの少女の場合:「あ!あったかい・・・」けれど無情にも短いマッチは数秒で燃え尽きてしまうのであった。あわれマッチ売りの少女よ・・・

TON店長の場合:   「あ!あったかい・・・」炭の火はほんのわずかな付火にも、ポッっと周りを暖める火力を十分持ち合わせていた。しかもその火力の持ち時間は、数十分も継続する。ルンルンのTONであった・・・・

なんと物語の異なることよ・・・・

浅草のそら20180204
ようやく小春日和らしく太陽が暖かい。

節分会・・・いよいよ本当の新年ですね。

浅草寺西塔
浅草寺の西塔
浅草寺の東塔
浅草寺の東塔(冗談ですよ)と節分会の豆まきの舞台。

豆まきの舞台も整って、今日は邪気祓いの節分会。と言いたいところなのだが、浅草寺境内には鬼はいないの。

だから、豆をまくときは、「福は内、福は内・・・」しかないのであります。

鬼だって行き場がなくなれば、(外は寒いだろうに・・・)どこに行けばいいというのだ。と子供の頃かんがえていたけど、出した答えは。

そうか!いい鬼になればいいのだ!いい鬼さんになって世のため人のために活躍してもらえばいいのだ。

ね、いいお兄さん。。。。ん?

さ、これはなんでしょうか?

灰のいらない線香器

ん~~~~?

さて。。。。?

 

ヒント。

こう使います。

あ!

そう!

灰のいらない線香器。でした。

でも、どんなもんでしょね。。。

灰のほうが安かったりして。。。

緑檀日蓮宗仮すげ3点

日蓮宗3点です。

日蓮宗緑檀尺二寸に琥珀親、つゆ。四天アメジスト
日蓮宗緑檀尺二寸に琥珀親、つゆ。四天アメジスト
日蓮宗緑檀尺二チェリー琥珀親、つゆ。四天アメジスト
日蓮宗緑檀尺二チェリー琥珀親、つゆ。四天アメジスト親玉も紫に見えますが琥珀です。
日蓮宗緑檀尺二茶水晶親、つゆ。四天ガーネット
日蓮宗緑檀尺二茶水晶親、つゆ。四天ガーネット

象牙天台宗

象牙の天台宗9寸

久しぶりに象牙の材料で天台宗の念珠を創らせていただいた。象牙はないないと風評があるが、そうでもない。ただ、特殊な形状の玉を製作となると困ってしまう程度。使い込んでいくたびに変化していくアイボリー色は何とも言えず良いものなのだが・・・

大平玉ももちろん製作可能。

象牙の天台宗9寸の接写

浅草のそら

浅草のそら20110201

肉眼では青空に見えたんだけど・・・カメラは正直です。雲の材料(水蒸気)が満タンの空ですね。11時を過ぎたらにわかにかき曇りました。。。