浅草のそら
浅草のそら
浅草のそら
浅草のそら
浅草のそら
今朝は久々に千石まで足を延ばした。 もちろん平常営業だから店が開く前に帰ってこれるように 朝一で。
古い仏壇の引き取り。
最近はこういう仕事が多い。出世仏壇とどこかの宗教団体が昔言っていたが、大きな仏壇に替えていくのが実際のところ多かった。(じゃぁ小さくするのはどうなのよ)
今日は胴長の大きく立派な仏壇。引っ越しする先では大きすぎてお祀りできないからという。
しかもまだ新しい。供養して燃やしてしまうにはもったいないと思うのが先にくる。
けれど、せんないことだ。小さな車に押し込めて持ち帰る。
こういう時代、なにか考えないといけないのかな・・・・
久々に作りました。
勾玉もうちでは売れっ子のひとつだが、ちょっと工夫して上げるとお客様は喜んでくださる。さほど時間も手間もかからない事ゆえついのめり込んじゃうので、ほどほどにさせて頂く。
勾玉は研究すればするほど謎めいた装飾品だ。もともと呪術に用いられていたのだから、取り扱いには気をつけるにこしたことない。
とはいえ、さ、こんな組み合わせで久々の作り方にしてみたよ。
はい。出来上がり。
浅草のそら
手ぬぐいから帽子に。
三社祭りが終わり、奉納のお返しに毎年手ぬぐいを頂く。
何十本も溜まっている。文字通り汗を拭うにはこれほど最適な生地はないけど、手ぬぐいを持ち歩く人ってほとんど見たことがない。
念珠堂でも酷暑対策に帽子を店頭に飾ろうかとしているが、地元の職人の手を使う帽子屋さんである利点はなにかないかと考えていたらこんなこともできるよと見せてくれた。
制作したんはハンチング。でもどんな形でもできるんだそうだ。
巡礼に行く人の頭をやさしく守ることを考えていると、イメージがどんどん沸いてくる。職人がそばにいるというのは、心強いものだと改めて思う。
さすがメイドインジャパンだね。