苦節三十年・・・ボーっと生きてんじゃね~よ♪

登場人物 小僧君(またの名をナカトモ君)30数年間念珠堂のア イドルとして君臨

     巡君 巡礼が生きがいの新参者。

小僧&巡君:待ちに待った三社祭りだ~ぃ!

わくわくわくわく・・・・

遠くからカキーンカキーンカキーン・・・(音木の音)

小僧:わ~い。お神輿だ~~~い。

巡君:えへへ。ここは特等席だからね。

小僧:苦節十年だからね。

巡君:雨の日も雪の日もいつも立ちん坊だったからね。

小僧:巡君は雨が降ればお店の中に入れてもらっていたじゃん。僕は笠をかぶらされていつも表でびっしょりだったよ。

巡君:だから、神様仏様は僕たちに特等席をくれたんだよ。

小僧:!!!!そうだそうだ!!!!

<神輿が近付くと一緒にギャラリーがあふれるように・・・・>

おーーーい(泣)なんも見えない~~~ん。。。。

巡君:僕は見えるけどね(^0_0^)

今日から三社祭り

いつもどおり朝ランを終えて神社経由で戻ることにした。

気持ちのよいいい天気。

三社様の神輿蔵が開いて、この期間は三社の神輿をまじまじと拝むことが出来る。 花川戸にいるときは身近すぎてあたりまえになっていたが、雷門に移ってみると、感触が全然異なることに気づいた。同じ浅草なのにね。