まるで象牙。
けれどこれは、鹿の角でした。
最近の丸っこい、見ただけで吹き出してしまいそうな骸骨ばかりを見ているせいか、リアルな彫り様に、京都にいた骸骨彫り専門の職員を思い出した。
だいぶ研究したと見えて細部にリアル感が醸し出されている。
京都の職人が廃業してしまってからは、骸骨彫りは入荷してこなかったのだけれどこれくらい彫れるようだったらと今回は入荷させていただいた。試しの一本。
腕に回してもいいかな。。。
ただし、馬の骨で作った念珠を一緒に付けることは叶わないだろう。。。。。
馬 + 鹿 だもんね。注意しなければいけない。
ただし馬の骨の念珠があればの話だが。。。
ヤクの骨のはあるけれどヤクは牛の親戚なり。