屋久杉の土埋木 改

腕の太い方へということで、標準寸法では用が足りませんでした。

貴重玉の場合(沈香だとかもそうですが)、足せる共木がないため、似通った玉で足すか迷うところですが、足し玉に高級イメージを持たせることも一手です。

この場合、象牙の道具仕立てにしてみましたよ。象牙って何にでも似合い高級感を増す魔法の素材です。

貴重な屋久杉の土埋木も手元にあと残すところ一本。後続が手に入るかなぁ。。。

浅草のそら

お彼岸の中日です。

コロナはまだ収束に向かってはいませんが、せめてお墓参りはぜひ行きたいですね。

青空の下、濃厚接触もない、ペラペラお墓で喋る不謹慎もないでしょう。とすればコロナ注意報には引っかかりません。

ただ、交通機関の最中だけは気をつけてくださいね。

浅草のそら 駒形堂の法要

春の日差しが暑いくらいだ。

何もなければ、ドット人が繰り出す良いお天気に恵まれた春彼岸のはずなのだが・・・

今日19日は駒形堂のご縁日にあたり朝から信者さんたちを迎える準備に町会として動く。

境内に法要に参加する方々のためのパイプイスを並べるが、コロナを考え椅子と椅子の間隔を1mとは言わないが大幅に広めに取った。ちょっと寒々しさが増す。

お年寄りも多いし仕方ないことなのかもしれないが。。。

準備も終わりほっと一息。。。

浅草のそら  堂上げ、堂下げ

この三月一八日は浅草の大切なご縁日になります。

浅草寺に祀られている観音様が約一四〇〇年前に浅草浦(今の隅田川)から示現されたご縁日にあたります。

この日を記念して今は神社と寺と分けられてしまったけれど、土師氏の氏寺の存在だった浅草寺に、御霊を祀っている神社から神輿にお移りいただき本道にひと晩お泊まりになる行事が行われています。

堂上げ堂下げと呼びます。17、18日は町衆によって神社から寺まで執行する大切なご縁日なのですが、一連の騒動で今回は神輿は使わず櫃(ひつ)を浅草寺にお泊りしていただくということになりました。残念な限りです。

本当はこういう光景が拝めたのです。。。

浅草のそら

今日はちょっと視点を変えていつも小さく見える雷門を拡大してみることにしましょう。。。。

よく見るとこんなに見えちゃうんだなぁ~

けど、奥に見えるのは本堂ではありません。本堂の一つ手前にある一切経が収められている宝蔵門です。

だいぶ人が帰ってきてくれました。50%というところでしょうか。。。

ますく

毎朝100mの店までの通り道に大手のドラッグストアーがある。

開店時間前だというのに長蛇の列が日課になって久しい。

浅草は人気店に人が並ぶのは見慣れた光景だからスーパーや飲食店なら平和な光景として受け入れられる。けれどいわば薬局の前に人が列を作るというのは、安穏としていられない見逃せない光景だ。TONは困った時の友頼みで欠かすことは何とかしのげている。

将来この文章を読んだら何のことかさっぱりかもしれんないなと思いつつ主題を書いていないでいる。

子供の時は一つマスクがあれば洗濯しながらボロボロになるまで使っていたが、不織布のマスクが現れて大切に使っていた時代のことなんて記憶のどこへやらである。

そんなに手に入らない貴重品ならもっと大切に扱えばいいのに。素朴な疑問。

そんなに手に入らないなら自分で作っちゃったらいいのに。

ちょうど雑貨のメーカーの社長と話しがてらそんな話題になる。

今、ガーゼ生地の商品が飛ぶように売れているの。と言う。TONのところへは般若心経タオルなどをいただいているメーカーだが、守備範囲が広い。探してみると足元に良い素材がゴロゴロしていた。今度ためしに作ってみようとマスクの型紙も頂いた。

いっちょやってみるか。。。。

絵心経のマスクなんてね。