浅草のそら 脚下照顧

脚下照顧

まだ肌寒さは残っていますが、春らしい気候になってきましたね。
春のお彼岸月というのに店はかつてない状態が続いていますが、武漢コロナなんかにやられてたまるかっ!反発心が湧いているTONであります。

同時に自分の足元を見直す良い機会だと思う事にしました。脚下照顧です。

これが当たり前、当たり前の日々、当たり前の安全、安心、当たり前の・・・なんて、考えるとどこにもないんだよ。

ということを。

3.11の時に、徹頭徹尾そう思わされたはずではないか。タガが緩んでいたかなぁと反省しきりです。

さ、今日も頑張るかな。

浅草のそら 春の空気

川沿いはすっかり春の空気になりました。

佐倉はまだまだですが山桜系統の桜たちはつぼみを大きく膨らまして開花準備です。

雅は一分咲き。けれど赤さが強くてこの時期には嬉しい暖色です。
どうしてこんなにこぼれるばかりに咲けるんだ!と思うほど細い枝から濃ピンクの花びらが最得います。

隅田公園にはなんと44種類もの桜が共演しています。一つ一つの木々の名前が理解できたらまた違って見えるんだろうなと思う次第。

植物はすごい!
数年前から植栽されてきた菜の花も年を追うごとに見事に群生するようになってきました。

浅草のそら 三月十日。。。

毎年のこと。

三月十日。東京大空襲。関東大震災時、東京大空襲時仮埋設に使われた隅田公園。

TONは朝ランしながらのお参りだ。

東京慰霊堂に行きたかったが雨模様。

ならばと北に向かい言問橋際にある東京大空襲の碑に向かう。

供花は新しかったが、コロナの影響だろうか例年には見られないほど殺風景な碑前。

今は公園を行き交う人の群れ、ランナーたちの群れ、戯れるその足元に何千という、つい前夜まで命の火を灯していた人々の骸が仮埋葬されていたのですよ。つい七五年前のこと。たった七五年前のこと。。。

浅草のそら

カレンダーをめくった。(売り物)

まさしく今はこんな気持ち。

人が街に繰り出さない。少ない。そんなこと言っていられないのだ。

やったるでーーー!

そ。一歩一歩進んでいるのさ。たとえ下がって見えても前に進んでいる。

巡礼用品コーナー まだ知らない人多いなぁ。。。

念珠堂と巡礼用具のお付き合いは、店を始めてまだ仏壇屋の殻から抜けきれてない時から随分昔からということになる。

テレビに紹介されたことから引くに引けないほど(冗談です)注文を頂いて、コーナーを暫時大きく取るようになり、扱い商品もお遍路だけではなく観音霊場へ出かける人の声に応えるようにしてきたら・・・こうなった次第。

関東一円で品揃えは一番と感じているが、案外ご存知ない方が多くて、中には、

「どこに行けば買えますかねぇ」と電話で質問されたりする始末。

宣伝が足りないのは宣伝にかける予算がないから。申し訳ない。

巡礼に行くのにお足がないって?。。。おあとがよろしいようで。。。。

朱印帳や御影帳
納札も各種。
遍路傘や白衣、手甲脚絆、朱印軸などなど。
白衣や半袈裟、Tシャツ類も。

マスキングテープや見出しに使える付箋など案外役に立つグッツもご用意しています。

旅の空のもとにいて初めて気が付く「あ!あれがあれば良かった」を探しては商品を充実させていくつもりのTONであります。

けどけど、、、、自分が旅の空の下に出れるのはいつのことやら。。。(秩父霊場のあと半分早く満願したい・・・ヨ~~)

浅草のそら  

今日もスタンプラリーが行われています。念珠堂が小さく見えていますね。

もらえるんです。

浅草に少しずつ人が戻ってきているように感じます。

密閉空間での感染を避ければ、大空の下にいるほうが精神的にも病にかからなくてすみそうですよね。。。

浅草が頑張らなくちゃね!

極小玉を使用しての片手念珠

オーダーではあるが、ちょっと面白い念珠を作らせていただいた。

元々は108本連の腕輪にする水晶みかん玉を使い片手にできないかということ。

手元にはかろうじて作れるだけの在庫があったのでなんとか繋いでみることにした。

子供用や大人用でも携帯に便利なようにコンパクトにまとめることはあったがこの形に仕立てたのは初めてかな・・・いや何度かあった。でもこの種の玉を最近は作らないのでそう作れないのだが、まあまあ面白い表情に作れたと思う。

親玉ももちろんいつもよりぐっと小さい。

なかなかいいよね。

浅草のそら

春だというのに~北風にあおられ~~~♪♫

ご存知な方はご存知。泉谷しげるの春夏秋冬。

TONの義兄が若かった時に好きで姉の口から何度も聞かされてきた曲。

でも今はそんなこと言ってられないの。けど、、、

春だというのに~コロナにあおーられ。。。。

だ。