浅草のそら

今日は勤労感謝の日。子供のころは割とすんなり受け入れたけど、仕事を持つようになってからは、何が勤労感謝なんだ?と。

もともとが新嘗祭(にいなめさい)の名称を改変したことを知ってからは、ますますおかしな気持ちに拍車がかかるようになった。宮中では今日この日には新嘗祭の神事が執り行われる。

農耕民族としての日本人の根底に流れる豊穣への感謝の心を素直に発露することが必要なのではないかなと思うTONなのだ。戦後いろんな習慣が捻じ曲げられてきて、日本人の素直な感情が鬱積してきているんじゃないのかと心配する。

森元総理が日本は神の国と記者の前で話したことが問題となりマスコミのいい飯の種になったことがあったけれど、全然おかしいことではないじゃん。と、当時思った。八百万の神々が住まわれる国、神無月があるかと思えば神有月がある。良き年行ける全ての事物に神が宿られる。神話から現在までシームレスに繋がる血統を持つ皇室をもつ。これほど神話に満ちたお国柄、実に奥ゆかしく神様と一緒に暮らすお国柄、その通りなのだからTONはこんな日本が大好きだ。

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