浅草のそら

昭和天皇のお言葉に雑草という草はないというけど、雑にしても生きる草と理解したい。

だれが好き好んでこんなところに種を蒔く者がおろうか。ほんのわずかな土埃が寄せ集まった掃き溜めに活路を見値をほばしてゆくのだ。考えたら恐ろしいくらいだ。毎年毎年この場所にはひとにぎりのたんぽぽが芽を出す。わずかひと株ふた株の時から記憶にある。もう群生しているといってもいいんじゃないだろうか。

またそろそろ種を飛ばしていくんだろうね。。。

雑草になろう。。。