漆を何度も何度も繰り返し塗り重ね固めたものを堆朱(ついしゅ)と呼びます。
層にした部分に墨流しの風合いが生まれて人気があるようだ。
ただし本漆を使用しての堆朱ではないようだが、制作方法は同じ工程を取って製品になる。
お店に展示しているのは古風な色合いの黒や紫、派手といっても堆朱の語源の古来からの朱色くらいだけれど、こういうのもありますよと見せてもらったのが本品。
お~~~~!思わず唸る。
口に入れたくなっちゃうよ。けどりっぱな堆朱。
いっそ腕輪にしたくなった。面白いだろうなぁ。
まだそこまでの冒険心には至らなかった。。。がどうだろう。
蛍光色を混ぜたら暗い夜道に交通安全に寄与できるんじゃないかなぁ。
なんてね。
これでも5、6万円するんだからね。