朝寝したい所をがまんして久しぶりに川を越えて業平まで行ってきました。
隅田川沿いからも、充分確認できるまで、にょきにょきと成長しているタワーだけれど、一度遠望できるほどになってしまうと足が遠のいていました。
二ヶ月近くも足を伸ばし地ないことに気づいた。
枕橋から横十間川沿いに業平駅までは下町の風情を色濃く残すところ。
あっという間に業平駅に到着。
いつもの東武橋の上からのショット。
これで70mくらいだからこの9倍近く伸び上がることになる。
以前はこんな感じでした。
押上駅近辺は商店街を含めた総合的な再開発が行なわれていて
幾たびに商店が灯りが消えている。
いつか商店主たちが力を合わせて形成してきたのであろうアーケードを初めとした商店街施設が、更地となった店舗を前に残骸として残る姿は、虚しさを助長して見えてしまう。なんとも皮肉なものだ。
すばらしく整理され近代化した商業施設と入れ替わりに、人の背丈の商業施設が消えてなくなるのは、どうしようもないことなのだろうか。
言問橋からもこれこのとおり。