あたりまえなんてないんだ

秋風が吹いて朝は気持ちの良い気候になりました。
吸い込む空気の実に軽いこと。
ようやく走るのに嬉しい季節の到来だろうか。嬉しくなります。
今年の1月から続けている朝のひとっ走り。

紆余曲折はありましたが、7ヶ月続いています。

さて、今日も時間通り、目覚まし時計より正確に5時に目が覚めて、起き上がろうとすると、
ん?ん?NN・・・

腰が痛い。なんと!
そしてまたも右足がそれに呼応するかのように痛い。
暑いうちはうそのように消えていた足の痛みが、前触れもなく突然復活してきたのです。

平気でほいほい走っていると、痛みの苦労を忘れてしまう。

痛くないのが当たり前のように感じ。

当たり前のように、食事をし、

当たり前のように水を飲み、

当たり前のようにトイレに行き、

すべてできて当然と思う。

気づくと、
当たり前のように生活してしまい。

当たり前のように一日を終えてしまう。

当たり前のように床に入り、
そして、朝になれば当たり前のように目を覚ます。

どれひとつとして、自分ではどうすることもできない事なのに・・・
本当は千載一遇の出来事なのかもしれないのに・・・

もしかしたら、感謝が足りなくなると出てくるのかな。
この痛み。

感謝!痛み。

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