わからないのです。

何度も取り上げていますが、海外に出られると(最近は国内でも手に入りますが)国内では数万するような素材の念珠が数百円から千円程度で手に入れることができます。
見えないところに手を入れるのが日本の職人仕事だと理解して欲しいのですが・・・
まだまだです。。。。

海外からのお土産として作られたものは、お土産の域を越えていないのですよね。

一見すれば普通の念珠に見えます。
ボサを丸玉でつけているので、精度は要求されないのです。

親玉の切り口を見れば歴然。
穴内部の磨きがないので白濁しています。

何が問題かといえば、通し糸の寿命です。
糸にヤスリをかけているようなもので、期待するほど糸の寿命はもちません。

通常の形のボサをつけると精度の悪さが歴然と見えてきます。
直角に取り付けられません・・・

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