お客様のところに行く道すがら、墨田区大平町の寺町を通り抜けた。
震災ととくに空襲でみーんな燃えてしまって風情はなくなったのだろうけれど、それでも門前が整っていると、それなりに寺町を感じることができる。
惜しむべきと言えばよいのか、斬新といってよいのかわからないがここでもスカイツリーの姿がしかと望める。
ふ~ん鬼平犯科帳の舞台にも登場した由緒あるお寺ですか。。。?
「由緒ある寺」は「豊臣秀吉公、徳川家康公も立ち寄られた」を修飾する言葉かな・・・
大田道灌の時代からのお寺で、もとは山号にもなっている「平川」のふもと、つまり江戸城近くにあったということらしい。何度かの変遷を重ね元禄二年(1689年1月)今の地に落ち着いたと寺歴に書いてありました。
立派な三重塔もあり境内はきれいに掃き清められていた。
塔頭と思われる寺院も門前に。
そうっかぁ。。。
鬼平も歩いた道ってことだね。あれは何巻だったっけな。
さらに歩を進めて北砂。
戦災記念館があります。
一度来たかったのだが、こんなときでもないとと思ったら・・・休館。
そ、博物館は月曜日は通常どこでもお休みですね。
またの来館を楽しみに帰路につきました。
ん?お客様のところは・・・・?