バラ貴石

上の仮スゲの玉が最近のもの。
下の玉が以前の玉(玉見本のため非売品にしている)。

上の玉でもさらに最近のものと比べると格段に違うのだが、ピカイチのものと比べてしまうと、これだけ差がよくわかってしまう。

いいものを見ておかなきゃいけないなと、つくづく理解できる。

つくろうと思ったらあまりに玉にばらつきがあるのが分かって、発色の悪いのを除けていったら、結局二連しか製品にできなかった。かと言って悪い玉で作るわけにも価格を転嫁するわけにも行かない。

納得のいくものを作ろうとすると、別のところで納得がいかないものだと思った次第。。。

浅草のそら

隅田川沿いの桜もいよいよ枝先からほころび始め、中にはすでに花びらを落とすものも。。。早すぎね? おっと、若者っぽい言葉が出てしまいました・・・・

ここ数日間の冷気で気を削がれていた桜たちも気を充実しているのがよくわかります。

少しでも気温が上がれば、バッ!っと爆発的に咲き出すこと保証します。

TONが保証してもしかたないことですがね。。。

新生活に入る若者たちよ、今を大切にね。

やっぱり・・・こうなる

写経の日の朝に、仏花は取り替えてもらえるので、今月は1日が写経会だったことを考えると、なんと22日間、花たちは咲き続けたことになる。

さすが、黄色い菊以外は、みんな絶えてしまっている。

寒い時期だとは言え、大したものだと思う。

キク、菊子、喜久子、紀久子、希久子、貴久子、キク子・・・・

自分の周りには菊に因んだ名前が多い気がする。

昔の人が、生まれた愛しい我が娘に名前を付けるとき、菊をベースにした名前を付けるのは、大輪の菊のように幸多き人を送ってもらいたいとイメーシしたものであろうことを考えるのだが、暗にこの強い生命力にあやかった意味合いも込められているのではなかろうかと、常々想像している。

それにしても強い。

結局花束でもらっても最後はこうなってしまうのだ。

こういうこともします。

あまり話題にならないのでこんなことも玉の精度として考えます。

二枚の写真です。

似たような玉ですが、違いが分かりますか。

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鋭い!

そうです。上の写真は蛇がのたうち回っているようにカクカクしてるでしょ。
玉の真ん中に穴が空いていなくてばらつきがあるということ。
日本国内で玉が削られて作っていた時はまず使われなかったものですが・・・

下の写真は緩やかなカーブはあるもののカクカクはありません。

緩やかなカーブは、通し糸に使っている撚り糸による自然なカーブ。
玉としては真芯に穴があいているということです。

こんなところにも念珠って制度が求められるものなんですよ。本当は。

浅草のそら

今日は春分の日。別名お彼岸の中日です。

ここ浅草は門前町ながら観光客の足が多く宗教都市のイメージで来られるお客様ってどれほどいらっしゃるのだろうか・・・・

年々その傾向は強まっているように感じるのはTONだけだろうか。。。