桜は北へ・・・

SNSの青森の友人がそろそろ弘前城の桜も開花するよと教えてくれた。

熊本の地震以降、桜の話題がピタッと止まってしまった。

余震なのか本震なのかわからないような地震の続くなかで花見もあったものではないと思うのも無理はない。

でも自然の摂理はそんな事情も構わず、規則正しく季節の変わり目を教えてくれるのだ。

画像は2008年4月、今と同じころだ。

母親を連れて病に伏せていた宮城の伯母のもとに見舞った帰り道。

桜のあまりの神々しさにいつもなら、白石インターチェンジから高速に上がってしまうところなのに、一般道にむかい、江戸の昔には国の境だった峠道を走った。

散る桜の中を車が疾走すると桜吹雪でなんとも口で表せない演出。少し塞ぎこんでいた母親も思わず「きれいね!」と感嘆していたのが印象的だった。

生きて伯母と会えたのもそれが最後だったが、我々への伯母の答えだったように思えてくる。

浅草のそら

西から崩れてきました。
夕方からは雨になる模様です。震災の地の二次災害を心配しています。

熊本の震災から1週間が過ぎましたが、未だ終息する気配がありません。

平常時には隠れて見えない日本人の強さ、しなやかさがこういう緊急時になるとDNAが呼び起こされて、時にはそれ以上に発揮されるような気がするのはTONだけではないと思うのです。

息子を連れて故郷に手助けに行った上さんからも連絡が入り、頑張っているようで場合によっちゃTONも行く準備だけはと考えているところです。

せめて余震なのか本震なのかわからないような大きな揺れは早く終息して欲しいと祈らざるを得ないTONです。

母の日ですね

「母の愛」

白檀を基調にしてスィートな調子に整えて想像以上に聞きごたえのある母の愛。

あまり宣伝してこなかったけれど、いいお線香だとTONは思うのであります。
パッケージもいいでしょ。

もうすぐ母の日でしょ・・・

で・・・カーネーションも含めて母の愛も含めてディスプレイしてみました。

どうでしょね。。。

巡礼記

「こんにちは」

と、老齢なる青年がお店に来られた。

聞くとお年は81歳なのだとか。

「ありがとうね。たいへん参考になったよ」

ん?まだ事情が呑み込めないTONは恐る恐る言葉を投げかけながらも、記憶を紐解いてみることにした。

「霊場周りね・・・」「Tさんの・・・」

で、ようやく理解。

ずっと以前、お客様の一人Tさんに霊場周りの発願があって、TONは便乗させていただいたというわけで、二人三脚の旅日記をかかせてもらった。

Tさんの御府内巡礼始末記

これが集大成になるわけで、今でも参考にして下さる方が切れない。

でも名乗り出てきてくださったのは久しぶりだった。

「いろいろ大変なこともあったけどね」と、本当はお寺への不満もお有りだったのだろうことは言葉のはしばしに捕らえることができるのだが、巡るものの信仰心がすべてを前向きのエネルギーに転化して捉えていらっしゃるようだった。
TONだったらそうはいかないな。悪いものは悪いと門前でも一言行ってくるだろう・・・

奥様が「私巡る!」と一念発起されたその声に応えて御夫婦で巡る。
コース取りから予算のことまでご主人が下調べをする。
シルバーパスが使える範囲だから御府内八十八ヶ所がやりやすいと。
とはいえ八十歳を越えて楽ではないはず。

そんなときに傍らにあったのが巡礼記だった。
いやいや・・・ありがたいことだと手を合わせるのはTONのほうだとの思い。

肝心の自分の巡りはいつになることやら。

あ・・・・と!
秩父霊場は、残り半分残したままだった。
30年ぶりにレストアした自転車でまわっていながら、まだ結願していないから、結願後にレポート書こう・・・と思いつつ・・・5年経っちゃっていたこと、思い出した。。。