お買い物犬 たらん

久しぶりに靖国神社に足を伸ばすことができた。
下町のゴチャゴチャした町並みから、
やたらと空が広い。
ホッとする空間に投げ出される感じで、
靖国の杜は、都民(国民)の貴重な安らぎゾーーンだ。

店から脱出する時は、あれこれ用事を言い渡される。
結局、がんじがらめになって、時間との競争になるのが落ちなのだが、
今日も、ごたぶんにもれず、これでもかというほど
用を言い渡されて使いに出された。

要するに、二足歩行の「買い物犬」なのだ。
ラッシーか、リンチンチンかというところだけれど、
車を運転する分、多少は勝っていると思う。

本殿で昇殿参拝のあとは、二の鳥居横の茶店で
甘酒というところなのだが…
横目で見ながらも、歩を急いだ。

しっかし、いい天気。

通り初です


ついに、ついに、ついに!

この浅草の、こんな小さな通りにまでやってきた。
宇宙人にも認知されてる、下請け駐車員さん。

黙ってみていると、慣れないのかなあ
随分時間を要している。
運転手来ちゃうよ。
心の中では、どっちも応援している。ぼく。

メジャーで測って、
写真を撮って、
何かしら機械に打ち込んで、
〈遅い、遅すぎ〉

隣のすし屋が
「つかまんぞー」
大声出して救助する。

ここは、そういうところなの。

通り初は、お預けとなる。

風情

連休に入ってからというもの
とにかく快晴がつづく。
台風一過といってもおかしくない。

少し汗ばむくらいではあっても
そこは、10月の風。
ここちよい。

20年以上お付き合いしてくださっている、
月島のS様にお線香をお届けに車を飛ばす。

今日は、
車検のため代車で借りてるミニカーだ。

小回りがきいていいけれど、
中年オヤジが運転するにはいささか可愛すぎ。

どうみても、「か弱い女の子が運転しているのだろう」くらいに思うのだろう。
案の定さかんに、他車からあおられる。

急な割り込みも飽きるほどやられた。
(女性はみんなこんないじめされてるの?)

割り込みながら、こちらの運転席を覗き込んでいく。
「ふとどきものめ」睨み返す。
ぎょっ!として慌ててる。

見たか!
だてに年取っちゃいないわい。

何だかんだありながらも
勝鬨橋際の都営住宅に到着。

老夫婦お二人で住むこの長屋も
今年いっぱいで取り壊されるのだそうだ。
ご主人が、複雑な面持ちでお話くださった。

「3年もすれば何十階建てのマンションに生れ変わるから
また帰ってくるよ」

でもね、壁一枚のお隣さんも
路地の陽だまりも、あくびをする猫たちも
どこかに行っちゃうんだよね…

ずいぶんできました新交通

車の車検で、強風の中、西新井まで。

日暮里ー舎人の新交通システムが
最後の仕上げに急ピッチで進んでいる。
電車男のbooは、興味深々なのである。

西新井駅になるのかなあ。


(日暮里方面を望む)

答えは
江北駅なのだそうです。