仏像さんにひとめぼれ

観た瞬間にビビッと感じるんです。

あるときは、ふわっと風が起きます。部屋の中に入るのにね。
ざわって周りが感じるんですよ。
背筋がゾクッってきて、
「あーもう手放せない」って思ってしまうんです。

仏像さんとの出逢いはいつもそう。

だから、出す時は、気持ちの中ではそれは大変。断腸の思いです。
仕事と考えたことは、一度もないんです。

そのつどそのつど、お嫁にいかせる気持ちですね。


夢違観音


救世観音

となりの念珠が小さく見えまあす

厚い平玉が必要になり
球体の玉を職人を拝み倒して、何とか平玉に変更した。
すごいボリューム!
 
普通の大平だと、6mm程度の厚さで円盤のイメージだが、
ドラ焼きほどのイメージがあるも、意外と扱いやすい。

思った以上にきれいに上がったのでホッとしていたら、
仕立てが違うことに気づき、急きょ手直しとなる…とほほ

さあ実験だ

これは、何をしているかというと・・・

先日入手した「お風呂用ゲルマニウム」を試そうとしているのだ。
で、この器械は何かというと・・・

イオンテスターという、パソコン一台買えるほど、高-いテスターなのである。
1平方センチメートルあたり飛び出すイオン量を測る器械なのだ。

テスターをどうしたのかって?
買ったのであーる。

といってももう3~4年くらい前の話。
買ったばかりの頃は、何でも試してみたくて
何が一番イオンを放出しているのか調べまくっていた。
ある程度答えが出てくると、お蔵にしまいっぱなしとなっていた。
つまり、
宝の持ち腐れとなっていたのであーる。

常温とお風呂に入れた状態、
つまり45度程度の状態でどうかを比べてみた。
まず、常温
最高値 
最低値 

次にお風呂につけると
最高値 
最低値 

  おっと間違い。もう冷えちゃった写真でした。
  こっちが正解でした。
  

トルマリン原石の時でこの5分の1くらいだったから
まあまあの成績ではないでしょうか。

さて、なんだろう?

今日も新商品ネタです。

お正月も近づいて・・・と、

そう・・・

世間様では、その前に、
くるしみま・・・いや、クリスマスという行事があるようですが、

残念ながら、当業界には、そしてここ浅草にも
サンタさんはスルーしてしまうのであります。

一時は「歓迎!サンタ様」と、仏壇屋の入り口なのに、
サンタの目にも留まるようにと
大きなクリスマスツリーを飾ったこともありました。

が、店長のむなしい遠吠えのみと、奇異の目のみで終わりました。

まあ、それはさておいて
昨日のゲルマニウム温浴に引き続いて

目新しい商品をゲットしました。

「温泉たまご」いやいや、
「温泉ツボたまご」といいます。

一見、模様のない、うずらの卵かと見間違えたBoo店長なのです。

ネ! 似てるでしょ。

セラミックの殻の中に
やっぱり、ゲルマニウム鉱石がはいっている。
温泉というにふさわしく、
湯の花も入っている。
+マイナスイオンボール+天然石

そしてきわめつけは、「卵でツボを押しちゃおうっ」て
いう欲張りグッツだったのだ。

そしてこんなとこも


すいません。汚いもの見せて m(..)m

840円が高いか安いかは、
わっかりましぇーん。

けど、おもしろそうでしょ。

手のひらでニギニギしていると
落ち着いてくるのはその効果かは不明ですが
気持ちが良いです。

「なら、うずらのたまごでもいいや」なんて言わないでね。

見つけたよ。おもしろ商品

取引先からこんな製品が届いた。

癒しの森
韓国産のゲルマニウム鉱石を使用して
温浴効果があるという。
森林にいるようなリラックス効果がえられます
と能書きが書いてあった。

中身は・・・というと、
こうなってるよ。
セラミックボールだね。

ゲルマニウム鉱石120g…32度以上の温度でマイナスイオンが飛び出すのだ。
           高いんだよ。
遠赤外線セラミックス20g
マイナスイオンセラミックス20g
抗菌セラミックス60g…浴槽のぬめりがつきにくくするそうです。
細菌セラミックス60g…菌の増殖を抑える効果が期待できるそうです。

ん~いいじゃない。

姉妹品に若返りの水
肌をモチモチにしてくれるとか

マイナスイオンセラミックスの替わりに
ブラックシリカセラミックス…動植物の育成になくてならない4から14ミクロンの
              育成光線を出しているんだって。

まず、試さないとね(^^
自分で使うのだ。hhh

そして・・・
それから、どうしようかなあ・・・

高野槙

商魂たくましいと言うべきか
懇切丁寧というべきか。

悠仁親王殿下がご生誕され御命名と同時に決定付けられる御印
高野槙に決定された。

高野槙ってどんな木と
おおかたの方は思うことだろう。
こんな木だ。
木目のきれいな玉が造れる。

高野山に修行に行かれる僧たちが
決まって買い求めて行かれる。
もちろん腕輪念珠のような姿ではなく

真言宗の姿にしつらえた108玉の念珠、
白無垢の高野槙念珠だ。

こんなものも創りました!

こんなものも創りました!

水牛で骸骨彫り腕輪に使用する玉でのネックレスです。
ごつごつしていないので、思った以上に手触り感はよかった。

いただきました

ギフトショーでお香関連商材を物色していると
やたら懐かしいものが目に留まった。

ガーゼ状のふきんだけれど、水の吸い上げは抜群だった記憶がある。
ふかふかして気持ちいいし、使いやすそう。
聞けば、蚊帳生地で作っているのだそうだ。

さつまいもでんぷんで、糊付けされていたり、
かなりのこだわり造り。

欲しそうな顔をしていると、
「あ、どうぞ」といただいてしまった。
サンプルではなかったので、恐縮。

燐寸倶楽部ブース

燐寸倶楽部のブース
明治期からの古式ゆかしきデザインが2000種類以上というから
たいした資産であると思う。

近代の文化史が詰まっている感じだ。


石井さんこっちむいてよ。