東京時代祭り

こーんな天気の中、雷門前は人でごった返していた。
東京時代祭り当日。

傍から見るほうが面白い。

仕事のあいまなので、
最前列には座れない。

晩秋

今日から11月。
晩秋に突入。

朔日は、浅草寺の掃除から始まる。
朝メールをいじっていると、
ついつい時間の経過を忘れてしまう。

また、読経の時間に間に合わなかった。
清水谷貫主さんの読経を聞きたいのに
どうも・・・である。

朝、境内を歩いているといろいろと目に付いてしまう。
昼間は人の波でぶつからないように歩くことに神経が集中してしまうから
ちょっとした変化が目に入らないんだね。


何かのロケでしょうか。

だから、浅草は朝が好きだ。

掃除が終わると、おにぎりが待っている(^^

さあ綺麗になったぞ。

11月の始まり始まり。

未確認物体はコレだった!

判った!

判りましたよ。
このキノコ。

これだったのですね。

芸大大学院生による都市空間アート(アートランドコミュニケーション)と言うことでした。

暗闇の中に…

川面の光みたいにキラキラしていた。

すべて隅田川に浮いていたゴミなのだそうだ。

こういうものも、見方によれば芸術になるのだねえ。

視点の捉えかたでいかようにも変化することを
気づかされた次第。

未確認物体

小雨の中、墨田公園を久しぶりに通ると

ん・ん・ん・ん
?・?・?・?・?・・・

知らぬ間にインディアン・・・?
これはいったい・・・?

いったい・・・

咲き乱れているよ・・・

キノコのような・・・
ぶよぶよしている・・・

なんじゃこれは・・・

だれかおせーて。

出開帳

浅草寺五重塔院で秩父観音霊場の出開帳が行われている。
数日前にお客様から教えられ、灯台下暗しと早速走って出かけた。

相変わらず人ごみの境内を横目に、五重塔院へ。

外人客も多い。寺族も多い。巡礼者らしき人も多い。
こちらも人人人。

ちょっと一息。

秩父から地元の無形文化財も。

つい納経帳と経を買ってしまった。
売るほどあるのにね。

バーチャルタワー

浅草は朝からどことなく人が多い。
町がどことなく落ち着かない。

土曜日、当然と言えば当然なのだが…
とにかく落ち着かない。

落ち着かない時は、だいたい何かある時。

で、店を閉め買い出しに車で錦糸町に向かう。

普段なら人通りの少ない、言問橋、業平橋、押上近辺が
夜の8時近くになっているというのに人垣が切れない。

事故でもあったのかと心配したが、帰り道ようやく答えを得た。

都電柳橋車庫跡付近を走っていると川むこうに青い光が4筋。
光はかなり上空で交差していた。

新東京タワーの幻想タワーだったのだ。

数年先には、現実の鉄の塊が同じ高さで建つ。
間もなくALWAYS三丁目の夕日のような光景が見られるのかな。

宵闇の中に光の新東京タワー

今日から10月

一日は、お決まり浅草寺のお掃除。

地元の商店主の集まりだったのだけれど、
高齢化して一人減り二人減り。
いつしか倫理法人会の人たちが増えて、倫理の朝起き会みたいになってきた。

横浜にいたときは何度か参加したこともあったから
ちょっと、空気は似てくるものだ。

雨もすっかり上がって、しっとりとした境内は
これから多くの人を招き入れる準備のようだ。


伝法院は、さすがに独特の雰囲気を持つ。


おにぎりは、掃除後に出るのです。

月の神様のプレゼント

月だ月だ、満月が見たい。

と騒いでいても、一昨日の夜半から雲が空を覆い、
昨日は、おまけに雨まで降らせてくれた。

あ~こりゃあいよいよあかんわ・・・
半ば諦めていた。

仕事を終え、今日の食材を近くのスーパーに買出しに行った。
その帰り道、信号待ちしているさなか、ふと見上げると、
雲の流れが恐ろしく早い。
空を覆っていた雲が、どんどん吹き飛ばされていくではないか…

と同時に、薄ぼんやり、

だんだんとまあるく。
そしてついに!

夜のアサヒビールが遠望できます。

携帯のカメラだと、絞ってもこれがせいっぱい。月のしなやかさは映しこめない。けれど、突然のプレゼントに思わず…

ワオ~~ン

いや、現状の体型からはポンポコかな。

彼岸花

白い彼岸花は、初めてみました。
今年は彼岸花に何故か縁があります。

浅草にF1

朝、何やら雷門前が騒がしい。

警察、スタッフ、観客とごった返して喧騒の一言に尽きる。

日本グランプリ決勝の祈願でレッドブルチームが浅草寺に
マシーンを持ち込むということだった。
チームドライバーのデビッド・クルサードも来るという。

レッドブルの無料配布をついこの間、
ここ雷門前で行っていたのはこの前哨戦だったのだろうか。

事前に情報は入っていたけれどすっかり忘れていた。
相変わらずと言うべきか、
何でも首を突っ込みたくなる野次馬根性。

鳶や芸者(浅草では振袖さんという)の露払いは、
さすが浅草と言うべきだろうか。