四国霊場会の先達の方の注文品。
錫杖本体は霊場会の尺上についていたもともとのもの。
欅の錫杖の棒を指定寸法に切り出して本摺り漆。
盛り上げの漆手法で文字書き。
金文字もただの粉蒔きではなく赤金を調合してもらい書いている。
しばらくは金色も梵字の赤も落ち着かないけれど、日がたつにつれて、奥行きが出て、凄みを増してくる。
ずいぶん贅沢な・・・と今の時代では思われるかもしれないが、法具としてはこれが当たり前の手間なのだと思う。
巡礼に関する情報、用品、出来ごとや考えることです。
四国霊場会の先達の方の注文品。
錫杖本体は霊場会の尺上についていたもともとのもの。
欅の錫杖の棒を指定寸法に切り出して本摺り漆。
盛り上げの漆手法で文字書き。
金文字もただの粉蒔きではなく赤金を調合してもらい書いている。
しばらくは金色も梵字の赤も落ち着かないけれど、日がたつにつれて、奥行きが出て、凄みを増してくる。
ずいぶん贅沢な・・・と今の時代では思われるかもしれないが、法具としてはこれが当たり前の手間なのだと思う。
猫の絵の入った朱印帳は初めて。
ニャンコの歌は流れているは、大猫はいるは、撫で猫はいるは、猫みくじはあるは・・・
まあとにかく面白い神社でした。
「絵手紙」のようなのはお店番・・いやいや神番をされている神主婦人が
ご自分で描かれた絵はがき。手書きです。
頭にピピと神様からの伝言を書き留めたのだとか。
ちなみに神社で流れているBGMもこの方の作。
お嬢さんもイラストレーターの得意技を持つ神主。
妹さんは書の才能だとか。
ご主人(神主)も芸術の才能を持つとか。
「神様といつもくちにしていたらいいことあるのよ」と一言。
「御意!」
ついそんな言葉が口をついて出そうな、そんなオーラを放す神社でした。
かわいくてしかたない・・・
じゃあ・・・
一緒に巡礼をしてみては?
巡礼にでかけるとき、
愛する家族はどうしているのだろう・・・
最近は家族の一員をともにする方も増えているそうだ。
そのために専用白衣が作られた。
ワンちゃんとネコさん(なぜネコはさん付けなのか?)用の巡礼用白衣が入ります。
絵心経
普通?の背文字入りもあります。
レースが可愛いい!!ですね。
驚きました。
すごいなあ・・・
十句観音経だ。
心を誘う・・・
同行二人だもの。
じっとしていられなくなる・・・
早く涼しくならないかな。
Tさん久しぶりの巡礼記。
奇しくも僕の秩父行きと日程がぴったり一時間しか違わなかったという
いわく因縁つき・・・よい因縁でしょう。
僧籍をもつ彼でないと気付かない視点で書かれているのがおもしろい。
http://moon.ap.teacup.com/applet/hanajyoudo/archive?b=40
メールでBoo店長の巡礼の役に立てばだって・・・
くくく・・・(笑っているんじゃあないよ。泣いてんの!)
泣かせるねぇ・・・
念願?の秩父霊場行きから、もう1週間経とうとしている。
じつに早いものである。
二日で満願をすること。
そして満願した後、浅草の我が家まで走って帰ること。
残念ながらその両方とも果たせなかった。
秩父から都内に向かえば必ず600mクラスの峠を越えなければいけない。
その余力が全くなかったから苦渋の選択で楽して帰った。
けれど、
曲がりなりだったが三分の一近くの札所を打て、
自転車三昧に明け暮れ、温泉で汗を流し岐路につけた。
余禄としてメタボな体から2kgの脂が落ちた。
あれから走れない状態がつづいているけれど、
体重は4~500gリバウンドしたものの、下げ安定している。
そう・・・走ると、必ず-2Kg、脂が絞れる。
選手の真似事をやっていた時代もそうだった。
ベスト体重からでも走り終えるとピッタリ同じだけ減っていた。
この方程式は30年経っても変わらずに生きていたのには驚いた。
絞るのが目的ではないけれど、次の札所周りの準備のために
明日も走るとしよう。
秩父から戻って3日目。
すっかり筋肉痛が癒えすこぶる快調。
現地から戻った次の日は、両腕が上がらない。
いやだなあと思いつつもこれが現実の僕のポテンシャルなのだ。
普段使用していないから痛くなる。
当然といえば当然。
ただし、痛いのは上半身のみ。
足は痛くも痒くもないのが何よりの救い。
でもそれはいかに急な下りが多かったかを物語る。
とにかく下りでスピードが出すぎる。
ブレーキが壊れていたというのも多少影響はあるとは言うものの
何故だろうと頭をひねってみる。
思い当たる節は二つあった。
一つは握力の低下。
箸より重いものを持たなくなった・・・なんてことはないけれど、
仏壇を1人で運ぶことが少なくなったのは確か。
使わない筋肉は退化する。
今一つは 体重増加によるパフォーマンスの低下。
例えば15kg以上の脂を体にくくりつければ、
例えば自転車一台分体にくくりつければ、
加速度は大きくなるのは当たり前。
ブレーキ性能も悪くなっていたのだ。
必要以上にブレーキを多用している=肩の筋肉がパンパンになる。
あれ?こんなはずじゃなかったのに・・・
これは、経年劣化というもの以上に体重増加によるパフォーマンスの低下
という形で現れるんだということを改めて教えられた。
今度は上半身を鍛えて頑張ろう。
満願の足で当店に立ち寄ってくれた。
Tさん。サンキュー。
札所で売っていたと言ってお土産をいただいた。
巡礼江戸古道が線引きされている。
もっと早くにあったなら・・・
次が楽しみである。