改めて見ると手の込んだこと。。。

臨済宗の装束である。

臨済宗の装束ならば通常は朱赤を使うところだが、住職のご要望で、お持ちの衣の色に合わせるということで同色とし、しかも細い絹糸(上本糸)を利用してしなやかさを見せたいとのこと。
撚りのかかった霧房用の太い糸を通常は使うのだが・・・そのほうが楽だし少ない糸でボリュウム感も出るのだが・・・・

どの程度の本数を使うのかは、握った感触で決めてしまうのだが、せっかくだから本数を数えてみることにした。

「ちゅーちゅーたこかいな。ちゅーちゅー・・・」とは数えない。

123456789・・・・・・・と数える。

途中紛らわしいことになってしまうから、結局このほうが速い。

以外に多い。800本を過ぎてもまだ半分に行っていない感じ。

1000本・・・・1300本・・・・1500本・・・・超えちゃった。

1677本。奇数になることはないから、数え間違えているのは確か。

ふ~ん。6寸の房長さにしているから18cm×1677本=30186cm≒302m
302m×4房=1208m
1.2kmの長さの絹糸を使用していたということ。。。

まだ軸糸を編み込んだ長さは加えていない。
なかなかでしょ。念珠って。。。。

なかなか面白いな・・・


お預かりしたチベットの念珠。

日本の形にということで、はたと考えたのが弟子玉に使う玉が足りない。

真言にするには20玉必要だし・・・

ということで、華厳宗の古い形の念珠。

もともと付いていた6玉を表房側に寄せて反対側には編込みを長くして房をつけよう。

ということでこうなりました。

山サンゴの赤も結構おもしろい表情していたのですけどね。

清月菩提樹の玉を出して色をじっくり合わせ入れ込みました。

なかなか面白いな・・・・

今は難しいんだ・・・・

過去随分多くの羅漢彫りを施した念珠を製作販売してきた。

何種類に及ぶんだろう。素材も、彫りの練度も、精巧さもことごとく異なる玉を好き好んで入荷しては制作し続けてきた。

羅漢彫りではないけれど、骸骨の彫り物は京都に職人がいたが、ついに作れなくなった。

その替わりに一見すれば、そうとわかる海外の骸骨彫りの粗悪品が我が物顔でまかり通っている。

羅漢彫りに関しては、昔から中国のものが主流だったが人件費の高騰や諸々の事情で入手が難しくなりつつある。

精巧な彫りのものから消えていくのはちょっと寂しい気がする。

たまに持ち込まれた当店の羅漢彫り。

残念ながらもう入らない。
でも割っちゃったという。

どうしよう・・・・

しかたない、腕輪に使用していた主玉から抜いてお直しさせてもらった。

でもこれからはどうしようかなぁ。。。。

沈香も僅かになってしまいました・・・寂しいぃ・・・・

沈香も手持ち材料が少なくなってきました。
見栄えのするものしか残していなかったので、よもやこれほどまでに品薄の時代になろうとは思いませんでしたからね。

新しい木を切るのは、割ってみないとわからない山師的な部分があるので、なかなか踏み切れないし・・・あまりにも高額にするのは忍びないしというところです。

一連一連が愛おしくなります。

ブータンの生地を使用した念珠袋に収めさせていただきました。

なんだかとーーーーーってもいい。

こういう配色はなかなかないですね。

ピンクファントムとカイアナイト

最近念珠のアップが少ないことに気がつきました。

まあ仕方ないといえば仕方ないのでありますが・・・

ちょっと珍しい玉が入ったので久しぶりにアップです。

ピンクファントムのブレス念珠。

8mmと決して大きい部類の玉ではありませんが、だからこそ、その形状の中にファントムの特徴がよく出ているところに価値があります。

そして、

カイアナイトのブレス念珠。

どちらもパワーストーンの世界ではオーソドックスな石ですが、念珠業界ではまだまだ珍しい石というべき分類に入ります。

三連のブレス念珠

ゴソゴソ整理していたら、試行して日の目を見ないまま終わった一点が出てきた。

そのまま終わらしてしまうのもかわいそうなので記録として残そうとアップした。

結構苦労して三連が重ならないようにガイドを入れたり考慮している。

でもなにせ金具留めというのにダボが三巻ついていない。
ということはワイヤーが一点に集中してしまうのでどうしても玉同士がせってしまい腕につけにくい。つけてしまえばしめたものだが・・・

今度は留め金具にカンをロウ付けするところからやらないとダメみたい。

こんな事わけないことなのだけれど、まるきり趣味の世界だ。。。

たまにはオーソドックスに・・・

たまにはオーソドックスに・・・創ろうかと。

水晶22玉の紐仕立てにしようとしたつもりだったんですけど・・・

気がついたらこうなってました。

龍彫り水晶親入りの華籠編みになってました。

どうしても・・・・・

手が・・・勝手に・・・・・・

動いちゃうんです・・・・・・・

勾玉も水もの

カルセドニーまたは、ブルーレース瑪瑙と呼ばれる貴石が入手困難になっている。

なぜ?と思うほど今までなんの苦もなく入手できていた材料がぱたんと来なくなる。
沈香や伽羅など理由は明白だが、インド白檀の入手困難も近いものがあった。

このカルセドニーに関しては、まさにそれ。
原石の流通に対しては安定していたから情報を集めることは暫くしてこなかった。
けれど、こんなでは敏感にならざるを得ないのかな。。。

なんとか見つけたカルセドニーの勾玉。

次には糸魚川のものを入手しようと思っているTONでした。

象牙は象牙でも・・・

象牙椰子といいます。

タグアナッツとも言ってヤシの実の種子部分です。

象牙にとても似ています。粘りもあってボタンの材料として珍重されてきました。

近くに寄っても象牙をよく知らない方には象牙と勘違いされるでしょうね。

黄水晶とブルーアメジストの天台

天台宗の黄水晶とブルーアメジストが入荷しました。

綺麗だったのでついフラフラと・・・・

しばらく入荷しないように止められているのに・・・

つい綺麗で・・・

ね。