直しもいろいろです

使われないネックレスもよく持ち込まれます。

玉穴が問題なので、いの一番に玉穴を確認します。


切り立っているので中ゴムの寿命はあまり持たないと思いますが・・・・。
ネックレス用でも面取りされているものももちろんあるのですが・・・・。

で、

こうなりました。完成してしまいますとわからないですね。

トルマリン片手念珠完成です。

ボサから下に、玉をずっと通してきた同じ糸を使用して作る。
下がりを別誂いして取り付けるのであれば実に簡単なのですが、どうもしっくりきません。
ゆえに同じ糸を利用して下がりまでもってこようというのがこの作品のミソです。

ただでさえ玉穴の小さいトルマリンの玉に、糸をさらに足して編込めば自ずと太くなるわけで、ますます通しにくくなります。

ちょっとめんどくさい作業なれど、、、反面楽しくもあります。

いいですねぇ

何十年前の玉かは定かではないのですが、ろくろで丸めた玉なのでしょう。
もちろん玉穴も手加工だし。

だから一玉一玉個性がみんな違います。

穴の大きさも違うので、糸通しができない玉もあって、穴に手を加えて行かざるを得ませんでした。

玉穴には糸を通すのにちょっとコツがいります。

けれど、温もりを感じるという上では右に出るものがないですね。

水晶天台玉での腕輪

天台玉での腕輪を最近よくお買い上げくださいます。

以前はこれみよがしに大平玉を使ったりしてみたのですが・・・

玉の価格が下がった事もあって好きな方のニッチな念珠という感触だったものが、
そうではなくなってしまった感すらあります。

最近、玉の値段がとても変動しているので、また高騰するかもしれないですが、今のところは大平玉でも2万円以内に抑えられています(以前は倍しましたから・・・)。

天台8寸の水晶玉で制作。親と二天はオニキスです。

三連並べると大きさがわかります。
左から8寸、9寸、大平玉。

腕につけるとなおわかりますね。

う~~~ん。壮観です。

ちょっとしたことなんだけど・・・

TONちゃん日記の読者の皆様は1mmの違いのわかる善男善女の皆様と思っているTONですが・・・

玉の1mmの違いというのはとても大きいものです。

素挽の黒檀で大平天台を職人から手渡されたとき、綺麗に挽いてくれたな~と喜ぶ一方、何かな~~?
という違和感があったのでした。

で、、、さっそくバラしました。

なぜなら、親玉、四天ともTONが考えていたサイズから1mm小さかったのです。

親玉はこの違い。

中糸も強化糸に。
大平ですからよく揉んでも大丈夫なようにしておかないとね。
それでも絶対の強化糸はありません。一発で切れることも・・・

で、完成。落ち着きました。

歴史を色に出す・・・・

直しのために糸を通し直しました。

これからですか?

いえいえ・・・

これが通したあとの糸の色です。

これでも、二回通し直しました。

それでもこの色です。歴史だなぁ。。。

ちなみに親玉は透明のプラスチックだったようです。

アクアマリン腕輪とホワイトクォーツの片手

この夏の時期になると清涼感を求めたくなるもの。

アクアマリンを探していらっしゃるお客様が増える時期です。

ですがちょっと値が張るのがたまに傷ですがいろいろあるものですよ。
10mmの大玉ながらお手頃な価格に設定しました。

そしてもう一つ。

こちらも珍しい(念珠業界ではかな?)

ホワイトクォーツです。
ミルキークォーツとか、スノークォーツとも呼ばれる向上心を持てる石なのだそうです。

ホワイトオニキスに似ていますが、れっきとした水晶です。

白い石ながら水晶らしくキリっとした先鋭したところが気持ちをシャンとさせてくれます。