18kの腕輪念珠

また18金の腕輪念珠をオーダーいただいた。

地金が貴金属の場合は意外に見過ごされやすいのですが、玉を作る加工費用というのが意外にかかる。金の位牌もそうなのだが、単純に地金相場のようなわけには行かない。
真円にする技術は難しいということを理解していただきたい。

オーダー1点

久しぶりにトルマリンを挟み込んでの制作です。

あの大狂乱のようなトルマリンブームはどこに消えたのでしょう。。。

10mm玉のトルマリンも今じゃ普通に流通していますけど、人気が出ると釣り上げるお方がいるようで、全く手に入らなかったのが嘘のようです。

伽羅の日蓮宗

今どきは伽羅が流通することも難しいし、まして伽羅の木(ボクと呼びます)を切って玉に仕立てるなんて奇特な材料屋さんはちょっと見当たらない。

何せ1gが3万も4万もするような時期です。

玉に磨る過程で粉砕される木片、切り屑はすべて回収するとしても、物理的に100%回収は現実問題として無理。目減りする量がもったいない。

切ってみないと木の中がどうなっているかわからない。
外側は素晴らしい姿かたちであっても空洞が多かったり、香りの質が違っていたり・・・

空気に触れれば酸化が始まるわけで香りに変化が生じてくる。

そんなら、木の姿のままに状態にしておいたほうが良いということになりかねないのだ。

だから念珠玉が欲しくても作れない。

が、現状なのだ。

たまたま玉屋が保存していた材料が日の目を見た。

それがこの一本なので最近のものとは比べられない玉の凄みがある。

こういうのもありだね・・・

古い念珠にはよくある一つ房。
一見すると不可思議な形なのだけれど、しばらく見ているとこれもありかな。

だってデザイン的にスッキリしているし、軸紐組や房の左右のバランスを気にすることもないし・・・

あっという間に出来ちゃう。し。

あれ?これって手抜きじゃないの・・・・・

オパールブレス

結晶オパール(人工)のブレス念珠です。

廉価版なのであえて天然とは一線をひいてカラーストーンにしていますが、高級なクレサンベールを使うとまったくと言って良いほど天然と見分けがつきません。

念珠屋の範疇が最近わからなくなってきました・・・

ルビーもダイヤも扱うし・・・

最高のものを仏様のために使用することは可なのでありますから、区分けなど考える必要は本来必要ないのだろうとも思うのですが・・・

伽羅の念珠

久しぶりに伽羅の念珠。

しかも本連です。

こんなに程度の良い伽羅は久しぶりです。

こういうクラスが自在に入った頃がなつかしい・・・・

天竺菩提樹の刺高念珠

ちょっと珍しい刺高念珠が手に入った。
通常在庫しているのは、正梅や黒檀、紫檀が多いのだけれど、たまたま入手した。

天竺の良さはなんといっても軽さと音。
外見に似合わず案外玉としても強い。三拍子揃っているのでみかん玉までは、行者用としてもよく作るのだけどソロバン玉は珍しい。

さ、いつお嫁に行っちゃうのかな・・・

手にしっくりくる。

ネックレスの改装

タンスの肥やしになっているよりは・・・

という声はじつはとても多いと思う。

過去にもいくつも見ていただいているが、活きて使ってもらったほうが肥やしの主人になるより幸せと本人も思っているだろう・・・

水晶切子のネックレス。

今は流行らないのかな。

ブレス4本に改装です。

ただ・・・宝飾用と念珠用では玉が違うことを知っておいてくださいね。

似て非なるもの

あんまりだ。

二尺二寸はあろうかという水晶の本連装束。
一見するとりっぱなのだから、必要な方なら手を出すことでしょう・・・

中糸直しのためにおあづかりしたのだけれど、糸を通してみてあっと驚いた。

細い。
穴が・・・・。

水晶珠が12mmもあろうかという玉の重みには耐えられない糸しか通らない。
以前通っていた糸は女性用の片手の通し糸が申し訳ない程度に入っていた。

房はどでかくりっぱなのに・・・

直しながら、やるせないんだよね。。。。

こういうの。