10年選手

どころか・・・・15年選手ということだろうか。

水牛の骨も年が経てばそれなりに時代がかかるという好例だと思う。

でもリアルだね。。。

それをいくぶん手直し。
石を入れた。

わからないのです。

何度も取り上げていますが、海外に出られると(最近は国内でも手に入りますが)国内では数万するような素材の念珠が数百円から千円程度で手に入れることができます。
見えないところに手を入れるのが日本の職人仕事だと理解して欲しいのですが・・・
まだまだです。。。。

海外からのお土産として作られたものは、お土産の域を越えていないのですよね。

一見すれば普通の念珠に見えます。
ボサを丸玉でつけているので、精度は要求されないのです。

親玉の切り口を見れば歴然。
穴内部の磨きがないので白濁しています。

何が問題かといえば、通し糸の寿命です。
糸にヤスリをかけているようなもので、期待するほど糸の寿命はもちません。

通常の形のボサをつけると精度の悪さが歴然と見えてきます。
直角に取り付けられません・・・

水入り水晶

水晶は本当に面白い鉱石です。
水がしっかり溜まった空洞の大岩の内部に(ちょうど卵の殻のようなイメージ)太古の水で満たされてその内側、中心部に向かってにょきにょきと水晶が結晶していきます。
その殻を割らない限り水晶は結晶し続けるのだそうです。

その結晶途中に水を巻き込んだまま結晶する水晶があります。
それがこの水入水晶です。

太古の水を内部に持ち続ける水晶。
神秘的でしょ。
水そのものは1億年前のもとも言われます。

さすがにこれは玉にはできません。


ゆえにこの形。

白檀守り本尊ネック

千手観音。子年生まれのお守り仏です。


トラメ石の親玉に仕上ました。


そういえば、この守護仏ネックレスで石との組み合わせは仕立てたことがなかったなぁ。