トルコ石8寸真言宗用の念珠玉を利用して腕輪を組みました。
下りは腕にしたとき邪魔にならないようにと正絹紐で組みます。
で、一次仕立出来上がり。
両方の下りがそろいました。
さあ本当に出来上がり。
TONの手で申し訳ないですが、つけるとこんな感じになります。
基本的に8寸ものの本連念珠は腕輪に仕立てることが可能です。
いざと言う時に役に立つことを考えると、こういう創りもおもしろい工作と言えるでしょうね。
特注での製作、試験的に創った念珠などなど。
トルコ石8寸真言宗用の念珠玉を利用して腕輪を組みました。
下りは腕にしたとき邪魔にならないようにと正絹紐で組みます。
で、一次仕立出来上がり。
両方の下りがそろいました。
さあ本当に出来上がり。
TONの手で申し訳ないですが、つけるとこんな感じになります。
基本的に8寸ものの本連念珠は腕輪に仕立てることが可能です。
いざと言う時に役に立つことを考えると、こういう創りもおもしろい工作と言えるでしょうね。
過去に何度も作らせていただいた四国番外霊場でいただく念珠玉。
でも今回は、思い入れがちょっと違う。
62歳で巡られたのだとか。
寝袋を担いで野宿をされながらの42日間だったのだそうだ。
「妻にはもう行かせてもらえそうもないんです。野宿だったら」
と、健康そうな笑みを浮かべて語ってくださった。
62歳かぁ。TONであと5年かぁ。。。
行けるかな。。。
と言う想いが脳裏を駆けた。
いやいや行けるでしょう。
うん。行けるに決まっている。
けど・・・
「帰る店はないわね」
そばで聞いていた上さんの愛情溢れる一言。
やっぱり頑張るしかないということなんだ。
多くの人を送り出し、お迎えしていくことが僕の役目みたい。
現地で「おせったい」を受けることも、させてもらうこともできないけど、
こうして巡礼後の念珠創りをさせていただくことが最後の「おせったい」になるのだろう。
と思う。のだ。
使っていないアベンチュリンのネックレスの残り玉21玉。
さて中途半端な玉数ながらで片手を作りましょうという事に。
アベンチュリンの緑色はとても微妙な色合いで入荷のたびに色が落ち着かない。
特に最近のは緑が濃いめなのだ。とてもネックレスの玉と色調が合わない。
で、選んだ方法は、互い違いに入れてみましょうということ。
第一次完成。
あとは編みこむだけ。
水晶と互い違いでも面白いけれど、同石の色調違いと言うのも面白い。
念珠ではないけれど・・・
ご依頼で作りました。
さてなんでしょう?
2.5~3mmのガーネット。
.25mmの穴が開いてます。
.23mmのワイヤーでつなぎます。
こうなると全く玉穴は見えません。
若いときはバッチリ見えていたのにね。
勘で通します。
で、こうなりました。
さて何かと言うと・・・
こうなっちゃいます。
厳しい世の中、何でもできなきゃね(^^;
ちょっと面白い玉をお預かりした。
念珠用の玉でないことは歴然。
今は生活雑貨のお店でも取り扱うようになっているもの。
どこでも入手できる(決定的に念珠用とは違うので念珠に仕立ててもどうしても寿命は短くなってしまう…)。
あとは編みこんで房を付ければ完成です。
透明のシリコンゴム・・・たぶん紫外線に耐えられないのだと思う。
糸で結ぼうとするだけで弾力性を失っているためにボソボソ切れてしまう。
だからうちはオペロンゴムが手放せない。
ギロチンを楽しんでいるわけではないんだけどな・・・
片手用ですが、もちろん腕輪にだってできますよ(^^)
渋くてなかなかいいですね。
ダイヤの代用品にされるジルコンのアメジスト色。
TONの一番お気に入りの一品。
屈折率がダイヤモンドに近い。
ゆえに、輝きが水晶のそれとは比べ物にならないのだ。
ちょっとモデルが悪いけれど。。。。
ラピスとインドヒスイ(アベンチュリン)
オニキスとインドヒスイの6mm玉仕様
腕輪の次は指輪かな・・・・