始め32玉では大きすぎて調整し、30玉で何とか格好がついた感じです。
ブラックトルマリンも玉のランクが高いとオニキスと見間違いますが、そこはトルマリンらしい、ほんのりした透明感が見られます。
特注での製作、試験的に創った念珠などなど。
始め32玉では大きすぎて調整し、30玉で何とか格好がついた感じです。
ブラックトルマリンも玉のランクが高いとオニキスと見間違いますが、そこはトルマリンらしい、ほんのりした透明感が見られます。
目黒の若旦那見てるかな・・・
きれいに縞が入っています。
お客様のご注文でもっか試作中。
手が大きいと思われるので、玉を足してみた。
あれ?
32玉ではちょっと大きすぎたかな。
念珠堂のブラックトルマリンはブラックオニキスと色も磨きも状態も遜色のない高級玉を使用しているので見間違う。
若干の透明感があるのでよくよく見ると判別できる。
こういう作りかたもいいなあ。
西国巡礼にもついに顕れた!
このサイズなら、33ヶ寺分あっても大きすぎず小さすぎず。
本翡翠といえばビルマ翡翠。
玉(ぎょく)=翡翠ということで、古来より王の石とされてきた護符の石。
一時、ビルマ(現ミャンマー)からの採掘量が減っていい石が手に入らなくなりました。もうビルマもだめかなと思い出した頃、おや!っと思う、グリーンの強いきらめく石が流れ始めました。
でも気をつけて欲しいことがあります。
最近は、石の染色技術が上がって何でも染めることができるようになってきたことで、恐ろしいばかりに玉石混交の石が流通する時代になっています。
翡翠には、黒やラベンダーなど様々な色あいがありますが、TON店長はやはり、グリーンが好き。
つい程度の良い玉にめぐり合うと、無理をしてでも入荷してしまいます。
天然だから出なくなると本当に流通しなくなるんです。これが。
過去の鉄は踏みたくないという恐怖観念がどこかにあるのかも知れません・・・
ちなみに、
この玉で78000円です。
ムーンストーンの上玉の入荷です。
10mm主玉ありますので、やはり迫力がありますね。
許されるならば、こういう玉は大きいと見栄えがします。
玉の径が小さいとどうしてもムーンストーン独特の光り方が弱くなってしまいますので、類似石の生メノー(白メノー)やホワイトオニキスに見えてしまいます。
ラピスをアクセントに配置しました。
そして水晶の風水四神獣を四方に配置しました。
特殊彫りの玉も使用してみました。
ラピスの親玉には、守り本尊の梵字を入れても良いように思います。
般若心経の玉を入れてみようとも思いましたが(その場合黒になります)、何となく合わないように感じましてラピスの親玉に致しました。
あっさりと水晶にラピス入り。
最近あまり入荷できないのですが
これをベースに製作する方法も考えられます。
お子さんにということでご依頼を受けた二点。
本当はバラ貴石の仕立を考えたのだけれど、あいにく綺麗な道具が見つからず赤瑪瑙の仕立にさせていただいた。
子供さんだからどうでもいいという考えはうちのお客様には少ないように見受けられる。
子供さんのうちにいいものに触れることは、やはり大事だと思う。
大きくなって、明るい房では・・・と思うようになった頃には、シックな房に交換したらよいでしょうね。
紅水晶共仕立 手毬房
水晶に赤瑪瑙仕立 手毬房
やっぱりいいなあ・・・自画自賛