こんなところで出会うとは・・・・
ちょっとした気づきを書きました
こんなところで出会うとは・・・・
あまりにも時間がなくて、空海が唐から請来した念珠は期間が過ぎてしまい見ることができないのが残念なのだが、せめて空海の直筆と仏像の裏をせめて見ておこうと自転車で向かった。
のはよいが、とにかく暑い。
JRの陸橋を越えるときは汗が噴きだした。
越えると藝大の方から吹く風が心地よかった。
輪王寺の通りは空が広くてとにかくいい。
浅草から10分走れば着くのだからもっと気軽に来てもいいのだが、その時間が取れない。
平成館前にて15分待ち。
ウィークディなのに・・・・
日傘貸しまで現れる。
順番待ちの間ボーっとしていると、見慣れた光景が目に飛び込んできた。
スカイツリー。
ここからも遠望できるんだ。
景色を変えるねぇー。このタワー。
さすがに館内では撮影もできず。
とにかく人・人・人
日本人って何でこんなに好きなのかな。
ふと思った。
国際フォーラムからの帰り道、
暑っつー。
けどカラッとしていて歩きやすい。
ふだん来ないところだけにキョロキョロしていると、
ふと、遠くにモスクのような妙な丸屋根が・・・・
ちょっと遠回りになるが見てみよう・・・
と風に誘われながら、謎の丸屋根に向かいました。
東京駅改修工事。
あ!なるほど・・・
これでしたか。
創業当時の姿に戻すのです。
いつか、スレート部分も緑青のきれいな緑の覆われるのだろう。
そういえば・・・
浅草駅も創業当時の姿に戻ろうとしています。
東京を楽しむ・・・
東京を故郷とする人には故郷に誇りが持てる何かが欲しいんだよね。
そんな一つになるのではないのかな・・・
東京国際フォーラムに駆け足で行ってきました。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokyo23/news/20110906-OYT8T00073.htm
朝一番で念珠堂の開店前に見てこようと思いながら、ついつい出かけられずこんな時間になりましたが、今日で最終日ということだったので、終了時間の間際に滑り込むことになりました。
宮古市で撮られた(天国の)お母さんへの手紙を書きながら眠ってしまった幼児の写真の前では、多くの人が立ちつくして涙しているのが印象的でした。
ちょうど今日で震災から半年。
何ができたかなぁ・・・
と思いながらも一枚一枚をしっかりみて回りました。
僕らは記憶や体感が希薄になっていっても、現地では現在進行形なのですもん。
今できることが何なのか、もう一度見つめなおすきっかけになりました。
ユニセフさん、こういう活動もずっと続けて欲しいな。
スカイツリーを遠望しようと雷門通りにでてみると、区の施設から煙がモコモコ。
「あ!え!火事」
本当に驚いた。
なぁんだ。よく見たら、今年流行のミストではないですか。
おかりや風に丸太を組んでよしずをはって・・・・
よくこれだけのものを作ったものだ。
霧状の水で冷やす効果を狙ったのだろう。が、
「9月に・・・・ミスト・・・・」
まあ・・・これから暑くならないとも限らないけどね・・・・
9月に・・・・
お金どこから出ているの・・・・かな・・・
定点撮影地の中央分離帯。
いつも空ばかり目を向けているからたまには足元でも写しましょう。
なんとなくこの花、浅草っぽい・・・・
夜の駒形橋。
歩いていると、どこか雰囲気が違う。
何かな?
どこか違う。
ふと振り返ってみると、橋上がやたらと明るい。
ちょっと前まで、車道側はひとつおきの照明。
歩道側のライトは全て消されていて真っ暗だった歩道上。
が、全て点灯されていて、煌々と路面を照らしている。
ひとつ上流の吾妻橋を演舞するとそこも全点灯であった。
節電はもう終ったのかな?
あまりの明るさに違和感すら覚えた。
TONだけだろうか・・・・
久しぶりに中央通りに松坂屋あたりに出かけた。
藝大の若者たちが製作し、浅草に連れてくる予定の五右衛門の写真を撮りに、自転車ですっ飛んでいったのだ。
目的を終えて、浅草に戻ろうとすると、以前は知る人ゾ知るレストラン「じゅらく」のあった場所はみごとに消えてなくなっていて、昔を知る人間にはちょっと寂しい光景だ。
今は、何を作るのか上野の山が崩れ落ちないように、山止めがされているのが痛々しく見える。
と、そのとき・・・
よくよく見ると・・・・
お、見える。
「まず確認 」
ではなくて・・・
西郷さん。
じっとこっちを見て、
「日本よ。まず確認」と叫んでおられる。