浅草にも霜柱

小さな事なんだけど、すごいことなんだ。
僅かな事のように見えるけど、どえらいことなんだ。

恵まれている中では当たり前なこととして気づかなくなるけれど、
小さな自然に心弾まされる。

ワンワンバス

花やしきの巡回バスです。

子供はよろこぶでしょうね

リキシャマンはトナカイの恰好してお客ひきをしているし、
不思議な光景です。

創作者は・・・

花川戸にある小学校裏の路地の交差点でふと眼を落とすと・・・
何やら味気ない道路上に模様が描かれ、華やかな雰囲気でした。

区もやるもんだなあ・・・

誰がデザインしたんだろう・・・

黒い路面に都の木、銀杏の葉の黄色が乱れ模様。
黄色が映えます。
なかなかいいデザインだ。

近づいてみた。

・・・・・

なああああんだ!!

落ちた葉っぱが染み込んでしまっていたようで
足裏で擦ってもとれやしない。

創作者は神様か・・・

クリスマスは何処に?

観音通りはもう正月の装い。

巨大バルーンが現れるともう正月。
門前町とはいうけれど・・・

もう正月かあ・・・

ちと早いなあ。

もう少し今年を楽しませてくれはしまいか・・・

赤羽にて

たまたま足を伸ばさざるを得なかった赤羽の病院。
帰りにふと見上げた時の胃腸とケヤキのコントラストの美しさに
思わず息を呑んだ。

スカイツリー効果

買い物に行く道すがら工事現場を覗いていたのだが
あっという間にか風景が変化した。

東武鉄道の業平橋駅裏

こんな風景もそのうち変化するのだろう。

油断していたらもうこんなに工事が進んでいた。
押上駅から業平駅の近道に使っていた右岸の管理道路
東京に来て都会の真ん中にこんな野暮な風景が残っているのかと驚いた
最も好きだった画が跡形もなかった。

住友セメントの生コンのプラントも日本レンタカーも全て引っ越してしまった。

左の白いビルは東武本社ビル。

この先川向うだけの工事にならないような気もする。
触発されて左岸側もきれいになるだろう。

この川部分も親水公園になるかもしれない。

黄色い声

「いらっしゃいませぇぇ」
黄色い声に振り向いた。

餅屋のちいさな売り場から顔を出して、
大声を張り上げていた。
店主の子供だろうか。

日曜日。
親の手伝いで店頭にたったのかな。
10m先を歩いていたが、つい引き戻されてしまった。

息子たちも小さい頃は手伝いに来たっけなあ・・・

ジオラマ

上野に出かけたついでに浅草の歴史を調べようと
ちょっと寄り道をした。

旧仁丹塔の近くの浅草文庫に寄ることにした。
区の郷土資料館よりも嗜好を凝らしたニッチな資料が豊富にある。
地の利の悪さで意外に知られていない。

東京電力の営業所内にあるのだから、見つけにくいと言うこともあって来館者で混み合うと言う場面に遭遇したためしはない。

歴史資料を探しにきたはずなのだが・・・
一階フロアーでこんな催しをやっているんだもの


浅草十二階(凌雲閣)のある風景をジオラマで再現。

下町の横丁は、いやメインストリートもこんなだったぞ・・・

あ!こんな風景あったよなあ・・・

すっかり魅入ってしまっている間に、
2階にある浅草文庫は閉館してしまいました。

場所はテプコ浅草館