昭和モダンの東武浅草駅

長い間、松屋カラーに彩られて、せっかくの昭和モダンの流麗な姿が隠されていた東武浅草駅の全貌があらわになりました。

屋根の上の看板も本当は余計だと思うのだけれど・・・

創業時には、墨田区側からもはっきり見えていた駅ビルが、手前のビルに遮られ見通しがわるくなってしまっています。

ちょっと残念です。

アサヒビルに上ったついでに隅田川の橋群をパチリ。

朝の風景

もくれん?が桜と同時に咲き乱れる。

今年は狂喜していっぺんに花が咲くのだろうか。

桜ぶらり

膝を壊して、ぐずぐずしている間に1年経過してしまいました。
毎日欠かさず走っていたのだから、その落差は大きい。

もうだめ。気持ち悪くてじっとしていられない。

ということで、ちょっとおそめの朝に飛び起きて、パッパーと準備してとにかく飛び出したTONでした。

コースは、いつもの隅田川コース。

桜の顔を見ておこうとも思ったのですが、案の定、川風は植物には春を遠くするらしく、桜の蕾はまだ固いまま。

4月にこの状況は、過去そうなかったような・・・・

観光案内にツリーのビュースポットっていろいろ紹介されているけれど、実はどこからでもきれいに遠望できます。

薄く日も差していたのですが・・・・

嵐の前の静けさということのようでした。

観光センターも

数軒先にある台東区の観光センターが新たになる。
スカイツリーのグランドオープン前に台東区側が先立つ。

ま。建築物としての合否ではいろいろ物議をかもし出した経緯はあるが、雷門前に新築された。

4月20日のオープンに先立って、メンバーがほぼ総入れ替えされた。
近所のよしみでご挨拶。

示現会の舟渡御復活

明日の3月17日そして明後日の18日は、浅草観音の本尊示現会が斎行されます。

推古天皇36年と言いますから、今から約1400年前に、浅草浦(今の隅田川)にて、桧前浜成、竹成の漁師の網にかかり掬い上げられた、つまり示現した日が、3月18日ということなのです。

その観音像を最初に祀った地元郷士の土師中知、桧前兄弟をそれぞれ一之宮、二ノ宮、三之宮として祀った浅草権現の祭りが三社祭り、その700年目の年が今年に当たります。

もともと海(浅草浦)から揚がった観音像ですから、故事からすれば、水に関連した行事だったのです。

今でこそ三社祭りは神輿のみが町内を渡御しますが、江戸時代までは、各町内から競って勇壮な山車を出し、神輿は浅草御門(浅草橋)から舟で遡上し、駒形か花川戸から陸に揚がると言う舟祭りの様相を呈していて、今とは随分祭りの姿を異にしていました。

三社祭り700年という年回りの今年は、その舟祭り(舟渡御)が53年ぶりに復活します。

ちなみの当日のコースはこの通り。

(二月≠三月です)

昭和モダンまであと少し

松屋デパートの入る東武浅草駅は長いこと意味不明の横縞で覆われ、創業当時の美しいスタイルを覆い隠されてきた。

実に惜しいことだと思ってきたし、創業時の姿に戻したらどうかとこのTONちゃん日記でも何度か書いた。

ようやく、昭和を資源とすることに腹が決まったようで、昨年から工事に取り掛かった。

数週間前にシートの一部が外されて中をのぞけるようになった。

楽しみ。

そういえば、汲み取り式のトイレはどうなったのかな。。。。

新しい風景

雷門前の文化観光センターがその覆いを全て取り払いました。

雷門を含めてみるとこんな感じ。

やはり変わりますね。景観。


雷門側から見るとこんな感じ。

これが常盤堂のような堂造りのものだったらこちら側からの景観もいい雰囲気になっただろうにと思ってみたりです。

どうせ今からデザインを変えることはできないのなら、この建物に連続する商店の並びを、全て同一デザインにして警官を整えたらどうだろう。