テラスを歩く

厩橋下にはテラスが駒形橋まで完成している。
いつか白髭橋を越えてプロムナードになる。

橋上から上流を臨むとどことなく気持ちがよい。
歩いてみようかと言う思いにさせてくれた。

こんな看板もあってほほえましい。

これだけ川の断面を減らしてしまうのだから、洪水対策は大丈夫なんかと老婆心を覚えてしまうが、上流域で地下遊水地が稼動したり、浚渫が進んでいたりで、豪雨時パラペットを謁水することはないと踏んでのことなのだろうと考え及ぶことにした。

全線開通したら、川面を見ながら走ってみたいと思った。

桜巡回

墨田区側は、もう満開を迎えてました。

早いですね。

桜橋のちょっと上流付近、台東区側の桜は八分咲き。

風が冷たい川っぺりは、桜の散るのを遅らせるみたいです。
これだけの花を抱えたまま長期間咲き続けるのは、目には愉しいけれど、木にはかなりの負担だろうと思います。

さっさと散って頂戴。と思うものの桜を目当ての皆さんには酷な話。

ほどほどに適当なところで桜吹雪を演出してね。と心の中で桜に語りかけるTONなのでありました。

久しぶりに。。。

久しぶりに朝ジョグに出かけました。

朝のこの時間が唯一頭を空っぽにできる時間。
寝ていても、夢ばかり見るから、おちおち休めないTONですから。
子供の頃から夢で知らされると言うことが何故か多いTONちゃんは、寝ていても忙しいのです。

∴走らないと気持ち悪くて。。。。

空気も乾いている冬場は、日の出の頃のシルエットが一番綺麗。

早朝は、いいことも多いです。

ネコにも会えるし(^^

花川戸の船着き場工事

スカイツリーがおかげでようやく本格的に川辺の文化に人の気持ちが熟してきたように思う。

膝の痛みが出るようになってから、墨田公園を朝走ることがめっきり減って、工事がどこまで進んでいたか今日知った。

ここは丁度、古い言い方で言えば浅草寺北谷。最近は二天門通りと隅田川との交差点。


川に並行している江戸通り。

川の堤防に水上バスが横付けできるように改良している真っ最中なのだ。
これが完成すれば、日本橋や羽田からのクルーズも行なわれるのだろう。

もともと江戸の町は水の都だったわけで、川から目を背けてきたのが、ましてや命の原潜である水を汚してきたことが、都市を病気にし、命を削らせてきた。

ようやく再び水辺に戻ろうとしている。

きっと活力が戻ってくるだろうことは目に見える事実だ。

ちなみにこの花川戸(古くは山の宿)の川岸は、浅草寺駒形堂のある駒形と同様に、浅草寺で祀られる観音像の1400年前に揚陸した土地として伝説の残る土地なのである。

今年は三社祭りが始まって700年という節目の年。

記念行事として60数年ぶりに川渡ぎょが行なわれる。

今回は駒形の地が揚陸の場所となったのだが、実は江戸の御世までは、観音像が揚陸したのは駒形と山の宿と二箇所と誰もが知っていて、どちらも因縁の地として大切にしていた。

それを証拠に、三社祭りで神輿を揚陸させる行事は、浅草御門から舟で上がってきた一之宮、二之宮、三之宮の神輿は二箇所を隔年として揚陸していたと文献に残っている。

その山の宿(花川戸)に、船着場が戻ってくることは、不思議な因縁を感じる。

あれ?


蔵前橋から見るとライオン本社ビルに隠れているけど、渋い色。


吾妻橋から見ると、白っぽい軽い感じの色合い。

あれ・・・・・・?

スカイツリーの色が違う。

何故だろう。建物の影になるわけではないのに。

予想・・・構造に使われている鉄骨セッティングの向きのせいかな・・・・

新年を迎えるばかり

もともと浅草にはジングルベルがならないから、12月になると正月が来てしまう。

他の町に行けば、ぐっとキリスト教の雰囲気に浸れるひと時もあるのだけれど、ここ浅草寺の足元ではそうはいかない。
四半世紀そんな空気に触れていると、すっかりこの時期クリスマスを迎えていたワクワク感をどこかにやってしまいそうになる。

それはさて置き、今年も今日を含めてあと5日。

カウントダウンの音が聞こえてくる。

空もこんなにスカッとして新年を迎える準備でもしているかのようだし。。。。

よい新年を迎えられるよう祈念しなくては。

今にも雪か・・・・


雲量が多い・・・・

寒い・・・・

降るかなぁ・・・・

クリスマスだった。今日は・・・・・

今日だけならいいかなぁ・・・・・