お墓用のローソクは、以前も(まだあるかもしれないが)取扱いはあった。
けれど、長くはつづかなかった。
何故か。燃えすぎたのだ。風で消えてもまた時を置いてついてしまうのだ。
これが長所であり短所だった。
こんどは、そんな特殊な原料を使うわけではない。
とにかくぼうぼう燃えるというので実験をしてみた。
燃えはじめは普通のローソクの顔。
ほんの10秒ほどで正体を現した。
ぼー!
部屋の中で燃やしたものだから、慌てる。
フ~~~!
消えまへん。
お墓用のローソクは、以前も(まだあるかもしれないが)取扱いはあった。
けれど、長くはつづかなかった。
何故か。燃えすぎたのだ。風で消えてもまた時を置いてついてしまうのだ。
これが長所であり短所だった。
こんどは、そんな特殊な原料を使うわけではない。
とにかくぼうぼう燃えるというので実験をしてみた。
燃えはじめは普通のローソクの顔。
ほんの10秒ほどで正体を現した。
ぼー!
部屋の中で燃やしたものだから、慌てる。
フ~~~!
消えまへん。
左はガーネット
右は茶水晶
どちらもエンジ色の中糸を通している。
エンジの糸を通すと、茶水晶でもガーネットと見間違う。
左のガーネットと比べるとはkkり違いがわかるが
比較するものがなければ間違えそうだ。
ようやくきれいな青空!
よどんだ黄色い空よりいかばかりすばらしいか!!
桜前線北上中。
この辺りの開花は、今月の27日前後みたいですね。
いよいよ春のど真ん中です。
花粉症の皆様、お大事に。
お客様に電話しながら驚かされた。
花粉症のために巡礼を早々に切り上げざるを得なかったというのだ。
「花粉症」
名前を聞くだけでも痒くなってこられる御仁も多いのではないだろうか。
花粉症を調べてみた。
ふ~ん。わかったようなわからないような。
とにかくアレルゲンになることなのだと言うことは確認した。
子供の頃は花粉を散々ゆすって遊んだではないか。
鼻の穴が真っ黒になるスモック全盛時代もすごしたではないか。
それでもって、なぜ今なのだ。
しばしばする目を擦りながら考えた。
マクロファージの誤認ということはわかった。
じゃあ何で誤認するの?
しなきゃあいいじゃん。
環境ホルモンの影響って考えられないのかなあ・・・
花粉を細菌と同じ異物と認識してしまうことはおかしいではないか。
人の体はそんなにバカかい?
ますます不思議はつのる。
手のひらにすっぽり隠れる大きさ
だけどいっさいの手抜きなし(当たり前か)
専用の厨子も
昨日とうって変わって曇り空
雨が降ってくれると黄砂が落ちてきれいな青空がかえってくるかしら
お付き合いさせていただいているY氏宅に曼荼羅の納品に出かける。
両界曼荼羅を額装にさせてもらった。
床の間に収めるために床の間の寸法を測っていただき、
収まるようにサイズを調整した。
絵そのものがそもそも大きいから、額に入れないと横並びは難しい。
わかってはいたけれど、職人はだいぶ苦労をしたみたい。
近寄ってみると、裏打ちの段階で工夫の跡が見られる。
横幅1700㎜を越えるので額そのものも強固に作る必要がある。
が、かといってスペースは取れないから大きくはできない。
ゆがみの出ないぎりぎりの寸法を割り出したのだろう。
春慶塗の額の見栄えはダレもなくよかった。
さて、床の間に入れ込もうとすると・・・
ドキ!
入らない・・・ょ。
左右の寸法が明らかに額のほうが大きくて引っ掛かる。
押そうが引こうがびくともしない。
日本家屋ってけっこう遊びがあるのだ。
以前も仏壇のサイズでひやひやしたことがあった(ちゃんと収まったが)
同じ事が起きたのだ。
じゃあとばかりに
額を持ち上げてみた。
スルッと入って壁にぴったり装着した。
お~~~~!Y氏も同時に感嘆符が漏れた。
という訳で無事終了。
冷や汗も一杯かいたのでした。
今日もばっちり黄砂だ。
空が黄色い。
昼過ぎ店に戻ると大きなみかん箱がどーんと置いてある。
「ん?なんだろう。」
文旦
ぶんたん?ブンタン?
グレープフルーツのような絵が描いてある。
これは・・・
高校の修学旅行で初めて見た、
たたわわに実っていたボンタンのことかあ。
四国を巡っていたTKさんのお名前が書き添えてあった。
花粉症で一時帰省しているのだとか店の者から聞く。
思わず四国の香りを吸ってみた。