縁
25年ぶりに友人とひょんな所で再会した。
実はトイレに入りながら、彼のことを思い出していたのだ。
恩もあるのに挨拶一つしていない。
何かのつてを使って近々調べてみよう・・・
と思い立って、後ろで順番待ちしている気配に気遣い、
早々に切り上げ、どうぞと交代しようとした。
何の気なしにその顔を見た。
血の気が引いた・・・いや、狂喜した。
その本人が立っていたのだ。
何故?
なんて全く思わない。
やあー・・・言葉にならなかった。
握手を交わし、近況を伝えた。
世話になった彼のお母さんは亡くなっていた。仕事も替えていた。
すっかり様相は変化してしまったが、時の経過もすっかり忘れ
白髪が多くなったことも、形容しがたい身体的変化も目には入らなかった。
25年前にすでに飛んでいた。
縁とはこんなものか・・・
表情がみんな違うのです
材質はつげ材を使用。
手彫りなので、一玉づつ全く表情が異なる。
デフォルメされたものもあれば、妙にリアルだったりも
これがいい。
不動明王の手掘り腕輪
スタンバイオーケー
町内神輿の修理が完了。
すっかり美しくなった神輿。
降りそで降らない
もうこんな季節
もうこういう季節。
燕の巣
以前・・・
雷門に渡ろうとするといつもツバメが飛んでいた。
子供に餌を与える為にどこからか餌になる虫を捕まえて
ピーピーとうるさいくらいに騒いでいたのに・・・
どこに行っっちゃったんだろう。
青葉
八重桜の花吹雪
文字通りピンクの雪が積もって地吹雪をしていた。
とうとう青葉の季節のようだ。
いつのまにか青葉の川沿いに・・・
その3