阪神大震災から19年目

1995年(平成7年)1月17日午前5時46分52秒

こんな寒い時期だったのかと改めて思う。

今日は兵庫県南部地震・・・阪神・淡路大震災から19年目である。

ちょうどぼくは関西に出張中で、浅草のわが家には末っ子が誕生したばかりで田舎から上さんの母親がちょうど来ていたそんな中での大震災だった。
家族の心配はイカばかりだったろうかと思わざるを得なくなる。

自分は震源域からはかなり遠くにいたこともあって何事もなく帰路に着いたのだが、交通は大変な状況に陥って今にして思えばどうやって帰れたのか思い出すことができないのはあながち歳ばかりのせいだとは言えない。無我無痛で帰ったのだろう・・・

あれから19年。

人は強いなと思う。

心の傷を癒す方法をどこからか編み出し、伝え、そして生きる。

火をつけるよりよいのです

線香や座敷香は火をつけることで手軽に香りを楽しむことができます。
ほんとうに便利です。

ただ、ちょっと考えていただきたいのですが、香りはどこから漂うのでしょうか・・・

燃やすから出る。

そうなんです。確かにね。

もっと正確に言えば燃やすとどうして香るのかということなのです。

実は線香の香りは燃やしたから出たものは匂いであって香りにならないのです。
練りこまれた香料が香るのは火のついた部分の僅か下部のまだ燃えていない部分の香料が、熱で蒸発することで、煙の分子とともに空気中に漂うことで香るのです。

燃えた部分の匂いは雑味となります。
だから本当に出したい素材の香りと混じり合ってしまうのです。

ゆえに本当に良いお香は線香状でも直接に火をつけないでこんなことをしてみると、全く違う香りを楽しむことができます。

ちょっと温度を上げればこうなりますが・・・