聖天さま

待乳山聖天・・・要するに地元語で「まっちやましょうてんさん」


隅田川沿いは今、梅が見ごろ。
桜の名所というイメージが強いけれど、梅を観るお客さんも結構多い。

江戸時代までは、桜が花見のメインではなく、花見と言えば梅見だった。
その気持ちもよく解る。
肌寒いのは玉にきずだけれども、これもまたおつなものかも知れない。

右端のしだれ桜のような木も梅の一種。
呉服(くれは)というのだそうです。

ミニ仏像

手の平にすっぽり入る。
こんなに小さくても、いっちょ前に希少材料の白檀を使用している。

超細密彫りである。

どんなに小さくても一切手を抜いていない。
当たり前の話だが、意外に当たり前ではないみたい。

阿弥陀様もこのとおり。
仏身で45mm

表情もしっかり出ている。

普賢菩薩。


こんな表情なかなかないよ。

大日如来。