セント・バルタンデイ

こんな3Dのチョコを見つけた。
チョコのウルトラマンとバルタン星人。
30年代っ子には憧れの組み合わせだ。
話しの種に買おうかと思ったら、なんと1500円!
どうせもったいなくて食べれないからいいや。
それとも・・・
今年はあげないといけないのかな・・・
チョコ業界の販売促進のわなにまんまと引っ掛かるのもしゃくだし。
えーいどうしよう・・・
セントバルタン・・・いやいや、セントバレンタインデイ。
近し。
108腕輪の改良型を再び
トラメ石と茶水晶の合体に挑戦。
お客様からのご要望なのですが・・・
お客様のアイデアから商品化されたものは結構多いのです。
あれも・・・これも・・・
この念珠もその一つになりそうです。
左下のに仮通しのものが製作中の108ブレスです。
トラメ石と茶水晶を交互に入れました。
つなぎ方を間違えないように、呪文を口にします。
「トラメ石、茶水晶、トラメ石、茶水晶・・・」とブツブツ言いながら玉をつなげます。
そのうち舌が回らなくなって、「トラ茶、トラチャ、とらちゃ・・・とうちゃ、とうちゃん・・・」
あれ?
いつのまにか「とうちゃん」に変化しているのに気づいたのです。
こうやって糸口方向から見ると随分と色が薄く感じます。
トラメ石もスライスして光に透かしてみるとこんなにきれい。
あっと驚く表情を見せてくれます。
神様の絵の具箱にはどんな色が詰まっているのだろうと神秘的な気持ちになります。
まるでベッコウのようですね。
さて、出来上がりです。
上の念珠が完成品。
右下がトラメだけの念珠。左下は茶水晶。
トラメ石だけで製作したものよりも淡い感じがします。
茶水晶の効果です。
水晶が光を吸収するので、屈折した光で周りの石の表情を柔らかくするのでしょう。
光に透かすのが一番きれいに見えます。
浅草のそら
言問橋
桜橋から言問橋を臨む
アサヒビール本社ビルの金色がコントラストを生んでいる。
早朝の吾妻橋を臨む
早朝の吾妻橋を臨む
つい
京急蒲田。学生時代は、川崎大師に向かう支線とここ空港線はカメラバックを抱えて足しげく通った。そんな癖が出てしまう。ここに来るたびに国道を横切る京浜急行空港線の昔ながらの光景に郷愁を覚えながら、これが最期かなとカメラ(携帯だが)を構えてしまう自分がいる。
本線側の支線との取りつけ用高架化のピアーも出来上がって風景が変化するのも時間の問題かな。
夕刻の風に冷え切って品川行きの特急(都営の車輌)に乗り込むと、車内アナウンスが春の雰囲気パッと花が咲いた。
「ん?」女性の声だ。
駅業務の中には女性駅員もよく見るようになったけれど、車掌に女性は京浜急行では初めての体験。アナウンスは女形の男性の車掌もいるけれど無骨な男性の声やテープの声よりはるかにいいなと思った。
ただ、車内トラブルの際にはどうするのだろう。
酔っ払いや痴漢行為など起きたときには、飛び掛ってくれるのだろうか。それとも「業務外です」と取り合わないのだろうか。
まあ無人の車輌が無味乾燥に走る昨今だから、車掌がいるだけでも御の字と思ったほうがよいのだろうか。
残念なことに写真を撮るのをすっかり忘れていた。
後で見たら驚き
ビルの右端はこんなに薄かったの・・・!?
今日は勉強会です
今日は蒲田のそら
空はどこでも一緒かというと、そうでもないみたい。
浅草で隅田川の上をのぞくのと浅草寺の境内から見るのとここと・・・
微妙に違って見える。
心のせいかもしれないが・・・
子供の頃、母親の働いていた江戸染め物の工場がここ蒲田にあった。
当時は国鉄を使って横浜から通った。
子供心には冒険旅行そのもので、ワクワクとドキドキが同居していた。
親のそばが唯一、安心のバックボーンだった。
しかし、肝心の工場で母親とはぐれた。
「ちょっと待っていてね」と声をかけられた記憶もあるのだが
心細さに頭の中は真っ白になってしまった。
工場のおばさんたちの慰めも制止も全く耳に入らず泣き続けた。
二度と母とに出かけることはなくなった。
そんな記憶がつい昨日のことのようによみがえってくる。
この町にはそんな想い出がある。
京急蒲田の立体工事が着々と進んでいるみたいだ。
随分町の表情が変わるなあ・・・