メンテナンスを惜しまない

ネックレスは、首に付けっぱなしにしておくと皮脂が溜まる。
皮脂には細菌の拠り所になるだろう。
だから、歯ブラシなどで玉と玉の間をこするだけでも取れるのだから、メンテナンスは大切だと思う。

糸の寿命にも関わることだしね。

スカイツリーその後

週末ごとに通る業平橋から見える光景が着実に変化してきた。
タワーの基礎部が終わって上に伸びだしたのだ。

高い建物から見ると進捗状況がよく見える。

読売新聞にタワーの進捗を定点撮影していくと聞いた。
タワーそのものの撮影もよいけれど、消え行く町の情緒も記録に残しておいて欲しいな。
ここにしかない風情が次々に消えていくのはさびしいもの。

押上の踏み切り側からもタワーは間近に見える。

撮影地点を探していると、後ろから「こんにちは」と挨拶をされた。

中学生くらいだろうか。先客に対してテリトリーに入りますと礼をしたのだ。
礼儀正しさにこちらも引きずられて、鸚鵡返しに「こんにちは」と挨拶を返していた。

鉄道ファンのようで、一眼の交換レンズを片手に撮影の準備を始めた。

こんな光景、
どこかで見たなあ。

片隅に

吾妻橋の墨田区側のたもとにひっそり祀られているお地蔵さん。
関東大震災時はこの川面に多くの命が失われている。
震災殉難者の碑であるけれど、同時に空襲のときに失われた幼子の魂も
お祭する。


朝走り出すと信じられないくらいの暑さ。
いつもなら、手袋は必需品なのにそれどころではない。
ウィンドブレーカーも脱ぎたいくらいの暖かさに驚く。

これならば桜の開花も早いだろう。