
車止めにしては洒落たものを・・・

車止めにしては洒落たものを・・・
浅草花柳界の中心。
町並みの整備で雰囲気が変わってしました。
街灯も雰囲気があります。

その街灯の胴部分にはこんな洒落た工作が。


左側の箱は俳句の投書箱。ようするにポスト。
選ばれると、こうして張り出されるのです。

おもしろいアイデアですね。
ところは浅草寺観音裏、言問通りからお富士さんまでの区間。
花の辻商店街の沿道に見られる。
鶴だ!
雲のね。
ビールではありません。


数日前の6月の暖かさで桜の蕾が急に膨らんだ感じがしたのに、
またこの冷気にあたって凍えています。
でも、春の息吹はすぐそこまで手が届くところまで近づいています。
朝はこれくらいの寒さがちょうどよいけれど、
そんなことを思うのは僕ぐらいかな・・・

穴が小さくてテグスすら通らない。
仕方ないから自分で穴の拡大を試みたけれど、機械を使えば簡単なのに、珊瑚にクラックが入っていて、刺激を与えれば邯鄲に割れそう。
こういうときは一所懸命手で彫る。
なかなかあきまへんって。

寒~い。真北風が朝早くから吹き荒れていました。
おかげで雲を全部吹き飛ばしてくれました。
今日は真冬に逆戻り。これが平年の気温かな・・・

久しぶりにTさんがみえた。
法螺貝の吹き口の形状を手直ししようかということでの来店。
試しにと、一吹き聞かせてくれた。
ブォー・・・・
狭い室内では凄い音量。
なれど、心地よし。
ただ・・・
外を通る人が音に引き寄せられて入店して来られた。
ありがたいこっちゃ。
「ほらを吹いてくれてありがとう」と、ぼく。
「いえ。法螺をたてると言って下さい」と、Tさん。
爆笑。