浅草のそら

新型コロナウィルスの騒動が始まってから、仕事をしながら感じる空気は東日本大震災後の雰囲気にどこか似ている。僕らの仕事は社会の空気をものの見事に反映する。天変地異でも、経済の上下でも、人の心をこんなに映し出す鏡ってあるのだろうかと思うほどストレートに伝わり、結果となって還ってくる。

早くこの騒動が収束しないだろうか。

最前線で見えない敵と戦っている人々にエールを送りたい。。。

浅草のそら  今日は紀元節なり。

日本書紀によれば、神武天皇の即位日は 辛酉年春正月庚辰 つまり2680年前の一月一日元旦となる。国の始まり、肇国を知ることはとても大切なこと。トエンビーの言葉を借りれば国の歴史、神話を知らない国民は滅びに至るというが本当にそう思う。先の大戦に負けると日本の大切な背骨を叩き折られ、捨てられていた紀元節も建国記念の日と名を変え復活した。ただ、子供の頃大人たちに聞かされてきた紀元節行事とはあまりにかけ離れた今の記念日には魂の入らぬ仏像のごときにかんじてならないのである。

浅草のそら 友よ遠方より。。。

何年ぶり?

さっと来てさっと帰った時があったと言われて、そんなことがあったかなぁと考えながらいろいろ話をさせてもらった。

そもそもはメールマガジンの勉強会がきっかけで20年前にオフ会をもうひと方加えてアサヒビールのラウンジで話したのがそもそも。

わざわざ福島から念珠の直しをだしに立ち寄ってくれた。

福島では記者をやったり地元の活性に一役も二役もかって出ている。

ほんとお久しぶりでした。

また来てね。。。

わし、なんだか重力に潰されているかな。。。。

浅草のそら

新型コロナウィルスが猛威をふるっている。

日本の感染者の数が45名になった。そのうち20名は英国船籍の大型クルーズ船の乗客。

ふと思ったが、この二十名は日本の感染者にカウントされるんだ。ということ。ま、確かに先の25名にしても日本国籍を有し国内に在住していると全部が言えあるわけではないのだからたまたま、日本に寄港したクルーズ船内の感染者が日本の感染者の数にカウントされても矛盾はないのかもしれないが、怖いのは数字だけが独り歩きすることだと思う。数字には必ずその根拠や背景があるのだが、その意味まで深掘りする人は少ない。風評がこれから先ついてまわらなければよいが。と思うのはTONだけではないだろう。

浅草のそら

あ!そうか今日は通化事件のあった日本人として忘れてはならない日だ。

一日に浅草寺境内にある母子地蔵を掃除してきたばかりというのに・・・

満州からの引揚者が3000名以上(さらに多い説も)悲惨な殺され方をした大事件。戦後に当たる昭和21年1月3日今日という日は日本人が決して忘れてはならない日。