祭りの過日

人は浅草のすごさをどこで感じるかなあ

Booさんは、祭りのあとにいつも感じるのです。
三社に限らず、浅草は毎月がお祭りのような町。

これからもほおずき市、花火大会、サンバ・・・
町が活気を帯びる。

催しが目白押しにある。
ということは・・・

町がごみの山になるということなんだ。
残念ながら。
本当に!
コノヤロと思うくらい、平気でポイポイごみを捨てるんだよ。
祭りだからってそりゃないだろう・・・

お店の前なんて、タバコの吸殻や飲みかけのペットボトル
時にはオムツまで・・・

すんごいよ。すごい景色になっている・・・
Booはココに住んでいるんだからね。

(せっせ、せっせと自分でも夜中掃除をするけれど)

朝になると・・町全体が
何にもなかったかのように、ごく普通の姿に戻っている。
「何かあったの?」と言わんばかりに・・・

その落差がおもしろい。

気は残るんだよね・・・
「ひとけ」というのか、熱気というのか・・・
「慙愧に耐えない」なんて言葉があるけれど

「残気」と言うことなんだ・・・
だから、その余韻を感じながら、早朝、歩くのが楽しい。

あきない町だよ。ホント!