雨だろうが、雪だろうが、日照りだろうが
店頭でずっと手を合わせて待っています。
一日降ったり止んだり。
けれど、お盆の準備のために買い求められるお客様には、
店がすいていて丁度良いようだ。痛し痒しか?
進物のお線香が増えたので、おのし書きが極端に多い。
合間を縫いながら、念珠のお直しをする。
だ・か・ら、進まないったら…
腕輪の簡単な直しですら、中座、中座で後回しになる。
「5分でできますよ。ちょっと待って下さいね」
と言ってお預かりしながら、10分も15分もお待たせして
おまけに、糸が痛んですぐには直らないものだったりして…
「スイマセン、お預かり、一泊お願いします」となったりと
予想ができない展開になることもしばしば。
これは、また夜なべかな。