流鏑馬

明日は、流鏑馬。

墨田公園も馬場が整備されていました。
朝になると、おんまさんがやってきます。

今年はいくつ当たるかな。

たい焼き

浅草寺裏手は、じっくり歩くとおもしろい。

その浅草寺本体も、
最近は、少し間を空けると、どんどん変化していて驚かされる。

このはとバスの駐車場周りにも、変化は顕著だ。

この角度から見ると、奈良の寺かと思う風情がある。
全て鉄筋の建物とは想像しにくい。

浅草には、僕の知る限りでは、
うまい「たい焼き」にお目にかかった試しがなかった。

最近、子供の成長の記念に、保育園の頃から付き合いのある浅草寺裏の写真館に
家族写真を撮りに行った際、たまたまこの店を見つけた。

後日と思い、今日となった。
看板をたよりに、ちょっと足を伸ばしてみた。

お、今日はやっている。

看板には「5個以上のご注文のお客様は、お時間がかかります」
と、釘を刺していたから、ちょっと緊張して
「6個ください」と恐る恐る。

一匹130円だから、高い部類には入らないだろう。
浅草は高いからねえ。

開店一周年と書いてあった。
どうりで気付かないと思った。

で、
こうなった。

カリカリ感が解るだろうか。

ね。
カリッとしているし、あんこも旨かった!

しばらく通いそうだ。

潤う

mixi仲間のところから、
しばらくぶりにコーヒー豆をいただいた。
(仙台のコーヒー屋さんなのだhttp://www.nelsoncoffee.com/

自分も香りの商売をしているせいか、
お香に限らず、香りのものには、いささかうるさいおやじなのだ。

習慣性が身についてしまっているというのか、
いつもある香りがないと「情」まで欠乏してくる。

コーヒーの荷物が届くと、小包が店に入った瞬間から、
ピンと来る。

香りの自己主張が箱におさまりきれないのだ。

「コーヒーは生もの」ということは、
ここで教えてもらった。活きの良い香りは、
こちらの気まで上昇させてくれるようだ。

急にウキウキモードのスイッチが入るのだから。
暫くは、潤いそう。

香りの力をまた新たにさせられた。

白なんだ。

吾妻橋そばの交番前。

今、花に囲まれている。

前々から、この白い花は、何なんだ…

ちょっと前までは、にこぶしの木が花をつけていましたが
今は散り、小さめの白い花が絶好調で咲いてます。

これはわからない。
若いお巡りさんに伺ったけれど
いぶかしがられ不明のままだった。

疑問を抱え抱えして一向に解決の糸口が見つからない。
聞かぬは一時の恥じ。
ちょうど都合よく同年輩のお巡りさんが立っていた。
今がチャンス。

思いきって、

Boo「あのお…」
お巡りさん「はい?なんでしょう」
B「つかぬ事をお伺いしますが…」
巡「はい?」
B「あのう…」
巡「はい??」
B「あのううう」
巡「・・・??」

と堂々巡りの末、
「この木はなんていう名前の木ですか?」
「あ?!」

ということで、ようやく
「ハナミズキ」という名前が判明しました。

かわいらしい…

もっと早くに聞けばよかった。

お巡りさん。
ご迷惑かけました。

Booにお供え…?

都合で今日にずれこんだ写経会。
ほとんど僕はタッチしなくても滞りなく会は行なわれる。

会社の運営ではないのだから、
NPOにしたほうがよいと思うのだが
なかなか踏み切れないでいる。

まあとにかく、終ったあとの余韻は格別のものがある。

ほとんど席にいないBooのために
饅頭が2個ちょこんと残されていた。

写仏

宮絵師 安川如風の仏画を元にした、「写仏ぬりえ」である。
1050円

1たす1は1

意外に知られていない。
手を抜くというか、
気配りの無い者が念珠を作るとこうなるといういい例だ。

写真は念珠に使う親玉。

穴の大きさが、わかるだろうか。

上の写真は、左右(写真では前後)両方から糸が入る。
それが、下の写真の穴から二本一緒に出すのだ。

が、指の大きさで比較してもらえばわかるように
同じサイズの穴が開いている。

左右から同じ太さの紐を通せば下の穴には二本分の太さとなるくらい
だれでも気づくだろう・・・

けれど・・・

このとおりなのだ。

ということは、全体の通し紐が通常より
細いサイズのものを通さないと無理と言うことだ。

つまり寿命が短いと言うことだ。
短いのを承知で、そういう糸を通してくるから

いいぞ~~

最近いい白檀材がなくて…
ないというよりも彫りの工房によってばらつきがある。
彫ってもらいたい工房に白檀がなく

首を傾げるところにはふんだんに持つ。
かといって融通しあう柔軟さを持たないものだから
手のいい仏像が彫れない。

ようやく一点。
しかも、本きりがね。

なかなかよい。と思う。 

春三題

小さな春(中央分離帯の雑草にも可憐な花が)

中くらいの春(マンションの入り口にも)

大きな春

都会の中の、Booちゃんの春見つけた。

久しぶりに

久しぶりに空を見上げた。

どことなく曇り。

東京マラソンのために装った、にわかじたての雷門前の
花壇がようやく落ち着いた。
できれば、日頃からこうしてほしいけどね。