先日いただいた麦の穂が、
こんなに綺麗な色になりました。
植物は刈り取られても、美を伝え、
人を感動させるんだなあ・・・
すごいなあ・・・
先日いただいた麦の穂が、
こんなに綺麗な色になりました。
植物は刈り取られても、美を伝え、
人を感動させるんだなあ・・・
すごいなあ・・・
浅草寺境内は、今の管主さまが就任されてから、
さまざま手を加えられ、祈りの場、憩いの場として、
整ってきていることが肌身に感じる。
今までどうして手付かずにされておくんだろうと、
不思議に思えていた箇所が、
次々と手を加え、新しくされている。
確かに、膨大な資金が必要とされるだろうし、
それだけのお金があるなら、
宗教家は施すことに使ったらどうなんだ。
などと、持論としていつも腹に持つ。
けれどここは、し過ぎなかった…
何たって、
世界の浅草寺である。
日本は知らなくても「浅草」の名は一人歩きするほどのブランドである。
浅草寺テンプルに夢を抱いて訪れる外人も、
日系人もいらっしゃるのである。
戦争前の緑あふれた、浅草公園のイメージは、
ここに立つと、もろくも崩れる。
戦後の仮復旧のままの姿が、今までのここだった。
心ある方は心に思えど・・・ではなかったのだろうか。
巡礼地でもあり、これだけ巡拝者が集まっても、
お休み所は民間のお土産所のみ。
信徒会館すらないのである。
浅草寺病院を皮切りに福祉会館、御影堂周りのお堂群、
宝蔵門、公衆トイレ…
そのうち戦災銀杏を軸にした緑の多い公園になったりして。
心字池も復活したりして… そうなったらいいなあ。
ここも、ようやく手がつけられた。
二尊仏裏の地蔵も貴重な史跡だったのだが、今までは無残な状態だった。
やっと手が加えられた。
うれしいねえ。
今の管主さんのご実兄が天台座主になられたことが発表された。
浅草寺、さらに変わるかなあ。