江戸囃子
雷門の観光センター前によしずが張られた。
江戸囃子のひのき舞台だ。
一人の熱心が伝統芸能を支えている。
頑張ってね会長さん。
三社の緊張感
三社祭りは、必ず雨にたたられる。
雨男のBoo店長としてはニッコニコではあるが・・・
浅草に住んで四半世紀。
雨の降らなかった三社祭は、ちょっと思い出せない。
観音様と縁の深い祭りであるのだから、
龍神はつきもの。
ならば、雨の降らないわけがない。
案の定、昨日はこの状況。
今日は・・・?
明日は、また雲行きが怪しい。
天気に気をよくして、境内までぶらぶら歩くとする。
町内神輿が覗いていた。
境内も屋台の場所取りも終えて、
祭り準備は終了。
三社さんは、このときばかりは、
旗の名称が浅草神社ではなく、三社権現に書き換えられていた。
普段から、この名称を使えばいいのにね。
神楽殿周りもこのとおり。
本社神輿はこれから。
どことなく・・・
張り詰めた、出番前の緊張感が伝わってきた。
新作そろい踏み
念珠堂の店頭のステージには、
相田みつをの香セットが、そろい踏みとなりました。
上から
「いのちいっぱい自分の花を」
ジューシーフルーツの香り
下段左から
「あなたのこころがきれいだからなんでもきれいに見えるんだなあ」
ラベンダーの香り
真ん中
「うつくしいものを美しいと思えるあなたのこころがうつくしい」
フルーティーフローラル
右側
「つまづいたっていいじゃないかにんげんだもの」
フローラルブーケの香り
まだギフト用のみの販売ですが、
様子を見て、それぞれの販売も考えています。
相田みつをの詩で商人の道に原を決めたBoo店長としましては、
ちょっと思い入れのある一品です。
お店に来られたらぜひ見てくださいね。
といっても、いやでも目に入りますよね。
これじゃあ・・・
もひとつ新作
1470円
相田みつをを、モチーフにした香皿とお香のギフトセットが
日本香堂から出されました。
写真のものは、ラベンダーの香りです。
雰囲気はなかなか。
いただいたら、これは喜ばれますよ。
ウィークデーなのに・・・
こんだ~。
新入荷です。ミニ香立て3種かわいいよ!
夏バージョンのミニ香立てが入荷しました。
各630円
ちょうどよいサイズ(かえる香立-直径35mm)です。
夏用の銘々皿を灰受けに利用すれば、
涼しげな雰囲気を壊すことなく演出できそうですね。
神の国
いつも行く喫茶店で、昼食のカレーをワフワフしながら、
ニューズウィークを斜め読みした。もちろん日本版だが。
日本のスピリチュアル熱について特集を組んでいた。
面白かったのが、「日本人の宗教観」について。
日本人は、神道の行事をこなしながら、
葬式は仏式で、結婚式はキリスト教式で行なう。
こうした感覚は、一神教の外人には不思議でならないのだという。
まあ日本人である自分も度々、不思議に思うのだから、
致し方ないかとも思った。
まあそこまでなら、よく言われていることだから、
「そうだよ」と答えるしかない。
想定内の話しだったが、
次の文章には、少しばかり考えさせられた。
「それほど多くの宗教を取り入れていながら、
人生観に影響するほど、宗教によって救われたと思う人はいない」
思わず苦笑した。
「また、信仰の力なしにひとつの国が、
うまく機能していることには好奇心をそそられる。
神がいなくても人は善良な存在でいられることも不思議でならない」
これは面白い感覚だと思った。
まあ、褒められているのか、
けなさっれているのかよくわからない文章だったけれど、
日本人は、八百万(やおよろず)の神々の住む神国で、
深遠な民族性なのさと答えたくなった。
あじさい
墨田公園の新しい顔。あじさい。
墨田公園というと、
桜と連想しがちなのですが、
よく見ると四季折々、楽しめるよう苦心しているようだ。
去年あたりから新しい試みがされていた。
それが「隅田公園花の名所づくり」なのだ。
http://www.city.taito.tokyo.jp/index/000013/029861.html
一般から一株支援者を募っていて、こうして名板付で植栽されている。
知らなかったなあ・・・
後援を歩いていて初めて気が付いた。
今年は、公園内にあじさいの花が咲き乱れるのだろうか。
それは楽しい風景になるだろう。
小さなことだけど、地元が好きになると言う行為は、
何でもいいものだと思う。
公園管理のおじさん(僕もおじさんだが)たちが、
懸命に雑草を取り除いていた。
1期分には間に合わなかったけれど、
今年応募の2期分には応募しようっと。
非日常
まもなく非日常
間もなく三社祭り。
雷門付近では、あまり感じないけれど、
花川戸まで足を伸ばすと、
お囃子の練習の音がどこからともなく聞こえてきて、
いやでも気分が高揚してくる。
三社当日は、店がしっちゃかめっちゃかに混んでしまうので、
店を空けることもできなくなるのだけれど、
外が気になってしょうがない。
店の前を神輿や山車が通ろうものなら、
お客様との会話もほっといて飛び出してしまう。
困ったものだ。
子供が小さいときは、子供神輿で、
上さんが神輿について廻ったものだが、
三々五々何処かへ雲隠れしてしまう。少々寂しい。
なんて、愚痴をこぼしてもあと3日。
町は、ピーヒャラ非日常になっていく。