椿の季節

吾妻橋際の交差点。
こんな都会にも春はしっかりメッセージを伝えてくれます。

この植栽際に立つと浅草がパノラマの雰囲気で伝わります。

オーダー品

久しぶりに、玉からの製作。
柘の天台宗大平玉
かなりボリューム感のあるブレス念珠になった。
迫力あるよねー。

もう一点あるが、訳あって画像は出せないが、
ヒノキの角材から玉を削りだした。

玉寸法からオールオーダーは、
削らないとわからないから、

若干ドキドキ感がある。

次は何を創ろうか・・・

三社祭りのスケジュール

三社祭の予定が町内に触れ回りました。
ちなみに念珠堂の町会は、東部町会に位置します。

浅草神社 例大祭(三社祭) 

5月18日(金)
  神酒所飾付
  三社大行列     午後1:00より発進 
  びんびさら舞    午後2:20より奉演 拝殿 神楽殿にて 
  各町神輿御霊入   午後3:00 神社拝殿参集
  挨拶回り
  宵宮
5月19日(土)
  神社大祭式典    午前10:00式典 
  各町神輿連合渡御  
  青年神輿四ケ町連合渡御
  宵渡御
5月20日(日)
  本社大神輿     今年の本社渡御は、三之宮
  氏子各町渡御    
  青年神輿町内渡御
  子供神輿・太鼓渡御
  お祭り広場

さあ今年も忙しくなりまっせ。

三社祭公式サイト

浅草の朝

すっかり夜明けが早くなった。
暑い暑いといいながらも、

まだ、

朝の冷気に背筋がすっと伸びる。
空は、曇っているけれど、じき夏日になるようだ。

浅草を歩くのはこの時間が一番と思っている。
飲み歩く人には、もちろん夜中というところであろうが

健全なBooちゃんは、この時間がいい。

惹かれないといったらうそになるかな。

・・・・

っと。
まあ、夜は夜なりにいい。

が、朝はもっといいのだ。

もらいものの大麦小麦。
乾いてくるとどんどんいい香りがしてきます。

甘くて干草の香り…
あ!干草でした。

葉っぱがしょげてきました。
ピンとなってもらいましょうか。

ちょっと浅草

最近、浅草は、人が多くなって
ひところの「斜陽」と言う単語が、どこ吹く風状態になりました。
通りも整備されてきて、歩くとおもしろいよ。

何となく浅草って感じでしょ。

浅草演芸場前 喜久蔵の襲名披露?記念をやっていた。

西参道商店街(ちょっと朝が早かった)

僕の好きな通りなのだ。遠くに五重塔が見えます。
なぜこちら側からの参道をてこ入れしないかなあと不思議。
まあ、今のままが好きだけれどね。

どこだかは、歩いて探してね。
ヒントは、古物商が集まってます。
テコンドーの道場があります(これは言い過ぎた)。

蓮ちゃんその後の後の後

芽ーーー!

去年は死滅したと思っていた睡蓮に
芽?が、モコッと立ち上がりました。

浮き草は、
半分に減らしたのにこれこの通り。

また全面に増えて、
メダカたちのプライバシーは守られています。

でもなんで、これほど増えるんかなあ。

ついでに、めだかちゃんたちも
これ、このとおり・・・

デッケー!
くなり、ますます盛んです。

まだ、猫にも食べられず(浮き草のおかげでしょう)
店頭で、子供たちの相手をしてくれています。

麦の穂

先日いただいた麦の穂が、
こんなに綺麗な色になりました。

植物は刈り取られても、美を伝え、
人を感動させるんだなあ・・・

すごいなあ・・・

浅草寺

浅草寺境内は、今の管主さまが就任されてから、
さまざま手を加えられ、祈りの場、憩いの場として、
整ってきていることが肌身に感じる。

今までどうして手付かずにされておくんだろうと、
不思議に思えていた箇所が、
次々と手を加え、新しくされている。

確かに、膨大な資金が必要とされるだろうし、
それだけのお金があるなら、
宗教家は施すことに使ったらどうなんだ。
などと、持論としていつも腹に持つ。

けれどここは、し過ぎなかった…

何たって、
世界の浅草寺である。
日本は知らなくても「浅草」の名は一人歩きするほどのブランドである。

浅草寺テンプルに夢を抱いて訪れる外人も、
日系人もいらっしゃるのである。

戦争前の緑あふれた、浅草公園のイメージは、
ここに立つと、もろくも崩れる。

戦後の仮復旧のままの姿が、今までのここだった。

心ある方は心に思えど・・・ではなかったのだろうか。
巡礼地でもあり、これだけ巡拝者が集まっても、
お休み所は民間のお土産所のみ。

信徒会館すらないのである。

浅草寺病院を皮切りに福祉会館、御影堂周りのお堂群、
宝蔵門、公衆トイレ…

そのうち戦災銀杏を軸にした緑の多い公園になったりして。

心字池も復活したりして…  そうなったらいいなあ。

ここも、ようやく手がつけられた。
二尊仏裏の地蔵も貴重な史跡だったのだが、今までは無残な状態だった。
やっと手が加えられた。


うれしいねえ。

今の管主さんのご実兄が天台座主になられたことが発表された。
浅草寺、さらに変わるかなあ。

http://www.tendai.or.jp/journal/kiji.php?id=1170036339

大麦小麦

お得意さんのYさんが福島のお母さんと訪ねてくださった。

「はいお土産」

と、なにやら大きな包みをいただいた。
花束?にしては青々しているし、
だいいちBooに花束は似あわなイッショ。

はみ出ている葉っぱは、韮(にら)のようだし・・・
Booの韮炒め…?

開けて驚き「大麦小麦」
庭で採れたものだからということで
福島からわざわざ持ってきてくださったのだ。

「どうやって食べるのですか」と聞くと、
観賞用で実のつく前に刈り取ったの、とのこと。

ということで・・・

こうなりました。

Yさんに浅草名物をと思って、猫好き母娘とリサーチ済みゆえ
最近見つけた、浅草には珍しい美味しいたい焼きを買いに、
浅草寺裏に足を伸ばすが「開店準備」と言うことで空振り。

なにか良策はないものかと頭をひねって出た答えが、
猫=ドラえもん=ドラ焼き 名案である。

ドラえもんの好物にしようと駒形に走ることにした。。

ここ小川堂は、元はうなぎ屋ゆえ、
未だに、知らぬ人はうなぎ屋と間違えるらしい。
看板にうなぎの絵も出ているしね。

職人らしく、とっても飾り気のない
気さくなご主人なのと、
餡がとにかくうまい。

近くの隠れた名店と信じている。
世間話をしながら店内を見渡すと、

つい先日、皇室日記のテレビでみたばかりの
「桧の兜」が置いてあるではないか。
秋篠宮家に納められた兜と同じものだ。
それ相応にスケールダウンしてはいるようだ。

宮中に献納された兜の職人が友人で、
作ってくれたのだとか。

芯のある職人同士で、気が合うのだろうと、
勝手に思いながら写真を撮らせてもらった。

僕もこの小川堂のじいちゃんと気が合うということは、
僕も頑固オヤジということか!

この方、「最近はいい商人がいなくなった」
と口癖なのである。