TPとは、測量用語だ。
始点から終点へ測量するとき、一方通行では終わらない。
必ず、往路が正しく測量されたかチェックのために、同じ路線を往復する。
往路から、復路に変わる一点を「TP」と野帳に書き込むのだ。
ぼくの人生では、いつも7月というと、
何か起きる月なのである。
ぼくにとって「ご縁月」とでも言うのだろうか。
7月と10月に離合集散が間違いなく待っている。
だから、その前月になると、若干緊張している。
商人なら、2月、6月は儲からない月というのが定番だが
ここ浅草では、不思議と出逢いが多くあまり当てはまらない。
これも観音様のおかげなのだろう。
だから、6月は売り上げのことで心配するよりも、
7月は何かありはしないかと心配する。
考えると、
父と、友人と、恩師との離別の最も多い月。
考えると次々に思い浮かんでくる。
過去を見透かせる人に言わせれば、
「あんたの先祖と関わりがあるんだよ」
などと、見てきたように説明される。
人に言われて、「はいそうですか」と思わないへそ曲がりが、
疑う心も起こさず、意外なほど腑に落ちてしまうから、
案外素直な性格だと我ながら思う。
人生を変えるほどのきっかけが、
ほぼこの月に集中してきたのだから、
信じたくなくても結果が続いていくと、
心のスイッチはONになっているのだろう。
まあ許して欲しい。
人生の出発点もこの月なのだ。
倶會も智鏡もそうなのです。
七月、それも七日、八日なのです、何か一生深く刻む出会いがあるのは。
八日に生まれてしまいましたし。
aaaaあーーそうでしたね。
iiiiiiiiiii(ローソクです)
誕生日おめでとうございます。
若返っちゃった^^
数えたの?