久しぶりに近所を回る。
そうか・・・
もう5月になるんだ。
三社も目の前じゃないか。
久しぶりに近所を回る。
そうか・・・
もう5月になるんだ。
三社も目の前じゃないか。
日の出日の入りの日がとっぷり傾いたときの影は
なんとも言えない趣きがある。
写真を撮りまわっていたころも必ず夕方の時間を狙って、
被写体を追いかけていた。
自転車に乗るようになってからは、
とにかく影を追いかけた。
影法師は、なんとも哀愁を放ちぼくを誘うのだ。
お日様が地平線にスポット隠れる前の数分間の影が
なんとも言えない情緒を感じる。
影法師はお日様だけの特権でもない。
月明かりの中にもすてきな影が現れる。
街灯にも、車のヘッドランプでも瞬間ではあるがせわしく現れ消える。
友人とつるんで走るときは、その光景を見るだけでもあきない。
カメラを構えてアングルを求めながら疾走する。
がぜん両手ばなしとなるから人には、とても勧められない撮影方法である。
もう30年も前の話だから時効と思うが・・・
でも今でも・・・やっぱり、夕方のこのアングルが一番好き。
薄曇りだけれど暖かくてようやく春の雰囲気。
10時間寝たあ。
狭い所にひっくり返えっていたから
ほとんど寝返りできなかった。
腰がめちゃくちゃ痛かった。
絶対寝たきりにならないと心に決めた。