みたままつり

靖国神社のみたままつりの案内状が届いていた。
http://www.yasukuni.or.jp/schedule/mitama.html

今年は献灯しようと思っていたが、バタバタしているうちに,

郵便局に行きそびれてしまった。まだ間に合うかなぁ。

お盆の最中は、毎年もうへとへとになって店で倒れているのが常だから、
外に出る気力がそもそもなくなってしまう。
だから実の所は、残念ながら見たことがない。

元旦、敗戦の日も含めて行ってみたいのだけれど・・・
今年も疲れ果てていそうな予感。

すごい雨

雨でまったく見えません。


滝のような雨。
水防が発令されているだろうなあ。

彦星はまた振られちゃった・・・

鎖帷子(くさりかたびら)

真夏生まれのくせに夏が弱い。

夏痩せするのなら大歓迎だが、夏はおおいに太る。
そうではなくて、皮膚がすこぶる弱くて、
あせもや蕁麻疹に悩まされ続けてきた50数年なのだ。

子供の頃はどう過ごしていたのか記憶が定かではないが、
毎日遊びに興じていたから汗だくになっても気にならなかったようだ。

接客業とは因果なもので、夏でもワイシャツにネクタイをつけて、
ずっと以前はスーツまで着こんで、全身汗まみれになりながら
夏を過さなければならなかった。

今は、ここ最近のエコブームに便乗し、ネクタイは廃止(それだけでも極楽)。

それでも店のメンバーと基礎体温の違いで、室内の設定温度が4度も5度も違う。
僕が下げようとしても、 多勢に無勢で、チームワークよくいつの間にか高めの温度に
エアコン温度が設定されている。

今はエコ時代。
それはそれでエコ意識の高揚、ありがたいことと、最近はあきらめつつある。

じゃあいったいどうしたものかと頭をひねる(首をひねると昇天してしまうし、
足をひねると捻挫になってしまう頭をひねるしかない)。

汗が背中を伝って、ツーっと落ちるのはあまり良い気持ちではない。
下着がべったり肌につくあの感触もいやなものだ。

で、かねてから上さんに依頼していた、「夏快適なアンダーシャツを探せ」の特命がようやく成就した(感がある)。

それはメッシュのアンダーシャツ。
忍者や甲冑の下に着る刀よけの鎖帷子(くさりかたびら)のようなシャツだった。

透けて丸見えだから、醜い造作が見えてしまうので、
人様の前では披露できる代物ではないけれど、アンダーシャツだから許せる。

一昨日から(ちょうど猛暑の2日間)、試しに着てみて(もちろん着替えながらの2日)すこぶる調子がよい。
汗が額をたらーっと流れるような蒸し暑さの中でも、体はサラサラしていて、感覚的に涼し区間汁のだ。

さあ調子いいぞ。

初日着たシャツが洗濯されて、もう乾燥しただろうと探した・・・
が、ない。

何のことはない子供にとられていた・・・

また買って~~

七月盆

お盆の波がヒタヒタと、予兆を感じさせられた。

東京は7月盆が中心だから、本来今が最盛期に入るところなのだ。
が年々、準備期間が短くなっていくような気がする。
ひたひたでは、本来なら困るのである。

以前は、6月中旬から徐々にお盆の為の来店が増え
もうお盆間近を肌で感じさせられた。
なのに、最近は7月に入ってもその足は鈍い。

わが店の場合は、浅草寺がバックボーンにあるから、
観光の足が圧倒的に多い。

しかも海外からのお客様。
英語圏のみならず、中国本土や東南アジアやロシアなど、
ここ最近目立ってきている。
ボディーランゲージをする機会が増えたことを考えるとの明らかに顕著だ。
商品構成も明らかに変化してしている。

だから、「お盆」を実際に沁みるように感じてくるのは、
民族大移動の始まる8月盆の間際となる。

宗教用品に関わる仕事をする立場から見ても、
旧暦(正しくは太陰太陽暦だが一般的にはグレゴリオ暦の月遅れ)で
日本の文化って動いているんだなと実感させられる。

また明日もタコの八ちゃんみたいに手足を使って、話さなきゃならないかな・・・