空が実に実に美しい。
寒波が流れ込んでいるからなのだろうか、
高い雲も足は早く、上空の気流の乱れが一目でわかる。
上を向いて雲を追いかけている間に、トンで行きそうであった。
空が実に実に美しい。
寒波が流れ込んでいるからなのだろうか、
高い雲も足は早く、上空の気流の乱れが一目でわかる。
上を向いて雲を追いかけている間に、トンで行きそうであった。
いつもなら室内で16℃はあるのに、今日は13℃しか上がらない。
阿蘇は昨日、今日は福岡にも平年を24日も早く雪が積もった。
今年は暖冬かと甘く見ていたTONちゃんとしては、凍えるのであった。
たまたまつけたテレビ番組の中でのドキュメントに改めて、「あたりまえに生きれる」ことの難しさに気付かせてもらった。
番組内では、パーキンソン病と伝えられたと思うのだが、調べたが細かいところはわからない。ただ進行性の筋萎縮症の少年を追跡したものだった。
発病する割合も3000人に1人とアナウンスしていたので、そんなに多いの?と正直驚いた。
進行性の難病で、体中の筋肉が衰えていってしまう。
筋肉が衰えると言うことは生物としての当たり前の運動機能が停止することなのだ。
目の開け閉めも、呼吸も、内臓や心臓の運動もこれ全て筋肉のおかげなのだから、自分の意思をはなれてしまう。
想像に絶する病気である。
そして介護する家族の状況は・・・
脳内のドーパミンという物質の減少に由来するとは研究されているようだが、根本治療は見つかっていないという。
身近にALSの患者を何人か知っているだけに、考えさせられる。
こんなに難病が多いとは、認識を改めさせられる。
そして、「生きる」こととはかくも奇跡的な事象の積み重ねの上に成り立っているという事実。
「当たり前だ」なんていうことは何一つないという事。
だから「生かされている」という事実を感謝のうちに気付かないといけないと思うのだ。
神経難病情報のホームページ
http://www.niigata-nh.go.jp/nanbyo/index.htm#start
ALSについてのホームページ
http://www.als.gr.jp/public/als_about/index.html
買い物に行く道すがら工事現場を覗いていたのだが
あっという間にか風景が変化した。
東武鉄道の業平橋駅裏
こんな風景もそのうち変化するのだろう。
油断していたらもうこんなに工事が進んでいた。
押上駅から業平駅の近道に使っていた右岸の管理道路
東京に来て都会の真ん中にこんな野暮な風景が残っているのかと驚いた
最も好きだった画が跡形もなかった。
住友セメントの生コンのプラントも日本レンタカーも全て引っ越してしまった。
左の白いビルは東武本社ビル。
この先川向うだけの工事にならないような気もする。
触発されて左岸側もきれいになるだろう。
この川部分も親水公園になるかもしれない。
夜バージョン
先月からの開帳も昨日で終了。
次は・・・33年後?かな。
多くの人の手で綱がこんなに痛むのだ。すがる思いがなせる業。
観音さまとのご縁の綱も外された。
またのご縁日まで・・・