眺める
改めて読んでみることにした。
昭和40年に本来は噴水のモニュメントとして用いられた造形のようだ。
なんと、あの上野公園内にある朝倉彫塑館で有名な朝倉文夫の手による彫塑だった。
浅草寺の改修をじっと眺めているかのようだ。
改めて回りを眺めてみると、以前は殺伐とした都会の寺院という風景だったものが、実に搭堂伽藍がそして何より緑が多くなってきたのに驚かされた。
うちの次男が自転車の前カゴにすっぽり入って買い物に来ていた頃出来上がったピカピカの境内もしっとりと落ち着いて気持ちが良かった。
ん?
何だろう?
これかぁ・・・
瓦の吹き替え工事であるから、そのためのいわば移動式足場であった。
かなり大掛かりなものだ。
台風時などだいじょうぶだろうか。
昔ながらの吹き替えとは、規模が違うのだな。
二天門は・・・
途中、二天門の工事を覗いてみた。
ほー・・・
やってるやってる。
だいぶ形になってきていた。
今年9月が完成予定だもの。
あれは何だろう・・・
ん?何だろう・・・??
東参道から浅草寺を眺めたら、鉄骨の大屋根のようなものが見えた。
よし。近づいてみるか。
浅草のそら
またぎ提灯に火が入りました。
完成!
この道のりは長かった・・・
電球を・・・
自分たちで電球を入れました。
5mという怖さを知りました。
浅草のそら