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「うちのめだかをみんな食してくれたのはお前のお母さんだよ」

って言っても、めだかは戻ってくるわけでなし・・・

みんなに可愛がってもらいなさい・・・

連れ去られないようにね。

金銀の目をしたお母さん猫は誘拐されたのだそうです・・・

絵般若心経


今は手ぬぐいの形だけれど、
経典への応用ができそうだ。

絵心経の再販ができるめどが見えてきました。

特注の錫杖

四国霊場会の先達の方の注文品。
錫杖本体は霊場会の尺上についていたもともとのもの。

欅の錫杖の棒を指定寸法に切り出して本摺り漆。
盛り上げの漆手法で文字書き。

金文字もただの粉蒔きではなく赤金を調合してもらい書いている。
しばらくは金色も梵字の赤も落ち着かないけれど、日がたつにつれて、奥行きが出て、凄みを増してくる。


ずいぶん贅沢な・・・と今の時代では思われるかもしれないが、法具としてはこれが当たり前の手間なのだと思う。