時は絶対基準・・・?

今週末に姉の子供・・・つまり僕の甥っ子が結婚式をあげるという。

小さい頃から優男で、どちらかというと甥や姪つまり彼の兄や姉たちの影にいた甘っ子の末っ子が、「え!結婚!」と驚いた叔父さんであるTONなのである。

年月とはなんと速いものなのだろうか・・・
ついこの間まで、5000円のアルバイトと言えば仏壇の納品に飛んできてくれたり
我が家の4人のいたずら坊主共をいやな顔一つせず面倒見てくれていたり、あれこれとせわになってきた・・・

いつの間にか親子6人で暮らしているぼくのマンションより広い住いを入手し、大学なんて必要ないと社会に飛び出し、高給とりとなって一人暮らしでがんばっていた。

と聞いていた。
「一人暮らし」と聞いても「え~!」と思うこの叔父さんだったのだが。

時間と言うのは実に速い。速すぎる。

いやいや、僕の頭の中がスローリーになってしまっているだけなのかもしれない・・・が。

人それぞれ時間と言う尺度は平等に与えられていると思うのだけど、
なんとなくこの尺度は、絶対基準ではないようだ。

人それぞれの生き方によって、刻一刻、経過速度に微妙な変化があるようである。

そんな時間の妙味を今は感じてばかりいる。

雨の中でも

以前から雨の中ではどうするのかな?
と疑問に思っていた。

はとバスのオープンバス。

あ!なるほど!!
乗客はビニール合羽を着て観光するんだ。
バスガール(今でもこう言うのかしら?)もカッパを着ている。

雨脚の強い中、写真を写すTONも濡れながらも感動していた。